嘘の夢の話 7月31日
父に「水族館のスタッフになってくれ」とお願いする。父はパソコンで数独をやっているが、その言葉を聞いた途端手が止まり「てめえ何様のつもりだ」と凄んでくる。私は平謝りして自室に戻り、サンボマスターのボーカルに電話をかけて「今日もダメでした」と報告する。彼はいいよいいよと慰めてくれるが、ずっと背後で何か巨大なマシンが作動しているような音が聞こえるので不安になる。
部屋のドアをノックされたので開けると、見知らぬ女が立っている。彼女は首から映画館にあるようなポップコーンとドリンクを固定するトレイを提げている。女は私を見下ろし、早口で何かを言ってからドアを閉めてどこかに行ってしまう。彼女を追いかけようと思い外に出ると、そこは自宅ではなくパーティースペースのような場所になっており、さっきの女がピアノの前に座ってすごい勢いで寿司の折り詰めを食べている。
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