嘘の夢の話 8月2日
熱帯雨林をガイドの人と二人で道をかき分け歩いている。そこは木やシダ植物は大量に生い茂っているが、動物の気配は全くなく、虫一匹見当たらない。ガイドの人は現地のことを色々教えてくれるが、私はそれより彼がスニッカーズを食べてゴミをそこらへんにポイ捨てしているのが気になっている。でもなんとなく怖いので注意することはできない。
しばらく進むと開けた場所に出る。その区域は不自然なほどしっかりと整備されていて、そこだけ見れば日本の街角のようだ。しかしここも人の気配はない。ガイドは辺りを見回し「まあ冬になればみんな帰ってくるでしょう」と言い、近くの民家に勝手に入っていく。しばらくその場で待つが、彼が全然戻ってこないのでその家に様子を見に行く。するとガイドはカービィのミニゲーム(パンチで星を割るやつ)をやっており、私はすっかり呆れて一人で帰ろうと決意する。外に出ると強い風が吹き抜け、空を見上げるとブーメランみたいな形のステルス機が飛び去っていくところだった。
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