【国会議員歳費の返納について】
2019年の「国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部改正」により沢山の国会議員が歳費の返納をおこないました。
国会議員の給料は129万円〜217万円。
これは生活費なので、法改正がなされたら返納したい議員はいくらでも返納すればいいと思う。ただ、国庫に返納してもただのゴミ箱行きなので、それを能登半島地震復興財源に充てるなど用途を限定すれば有効活用できるかと。
前回の歳費に関する法改正の際は、参院議運理事会が各議員の返納の有無や返納額を公表しないと申し合わせました。したがって返納しない議員が責められることもない。
1円も返納したくないという国会議員、それはそれで何らおかしい主張ではありません。返納額も含めて、返納はあくまで自由意思です。