嘘の夢の話 8月10日
いとこが通っている高校の文化祭に誘われる。彼が所属している吹奏楽部の出し物があるというので体育館に行って待っていると、照明が消えて舞台の上だけがピンスポットで照らされる。そこには上半身裸で鳥よけ風船みたいなものを頭にかぶった男が立っていて、彼は客席に向かって首を切るジェスチャーを何度も繰り返し行う。しばらくすると舞台袖からメガネをかけた女子生徒が出てきて、男にバケツいっぱいの液体(おそらくローションか何か)をぶっかける。彼は全身ぬるぬるになりながら悶え、何度も立とうとしては転倒し、やがて寝転がったまま動かなくなる。そして大音量でNo Woman,No Cryが流れ始め、曲が終わると同時に再び照明が全て消える。
私はこんなところにいたらおかしくなると思って体育館を抜け出し、校内を散策する。模擬店で焼きとうもろこしが売っていたので買うと、Cの字に湾曲した変なとうもろこしが出てくる。店番の男子生徒になんでこんな形なんですかと尋ねると「誰にもわかりません」と言われる。
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