異物混入アカデミア!   作:伊良部ビガロ

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第15話 期末試験 その1

 雄英高校。自由と困難を乗り越えることを校訓と売りにした国立の、最高峰のヒーロー育成機関。

 自由故に入学式もせずに個性把握テストが行われたり流れるように除籍食らったり授業でバトったりと、世間の高校とは一線を画すエキサイティングな場所だ。

 しかし、あくまで高校。生徒たちは誰も逃れられない――そう、試験からは!

 

「「全く勉強してねーーーーっ!!」」

 

 芦戸(中間テスト20位)と上鳴(同21位)の悲鳴が響き渡った。

 

「体育祭やら職業体験やらで全く勉強してねぇ!」

「確かに。行事続きではあったが」

 

 頷くのは常闇(同14位)。

 

「海原パイセン〜テストの問題教えて〜!」

「過去問なんてとってへんよ。範囲はちゃんと明確に言われてるんやから、真面目に座学勉強し」

「何言ってんだよパイセンもこっち側だろぉ! 勉強できなくてここにいるんだろぉ!?」

「勉強……得意やないわ、確かに。ヒーロー基礎学やヒーロー情報学は中々馴染まへんわ」

 

 オレこと海原大海は前世があるうえに昨年一年生として体験しているとはいえ、細かい部分は記憶から抜け落ちている上に、ヒーロー関係の科目は馴染みがないため逆に覚えることに違和感があった。

 なんなら歴史も前世と違うから間違えやすいし、生物や物理などに至っては個性のせいで尚更複雑化していて簡単ではなかった。

 

「去年習ったとこなのに結局3位なのは恥ずかしいわ」

上弦の(うえから)……(3位)……!?」

「どうして今ここに……!?」

「何言うとるんやキミたち」

 

 恐れおののく二人に呆れるオレ。

 あれだけ入学してから勉強はやっておけよと言っておいたのに。

 

「なぁ、パイセンは結局なんで留年したんだ? 最初は単純に単位取れなかったと聞いてたけど、心操が言うには怪我だって言ってたけど」

「砂藤くん、心操くんと仲良いの?」

「緑谷も心操と一緒にパイセンに鍛えられてるんだろ? それと同じで俺も尾白や障子と一緒に結構筋トレしてるんだけど心操も一緒にやってるんだよ。雄英筋肉同好会の会員だ」

「そうなんだ! 最近心操くんパワーついてきたのはその筋トレ効果もあったんだね!」

 

 心操もそれなりに仕上がってきて、ようやく組手の基礎的な訓練を始めている。

 あまり激しいトレーニングはヒーロー科の生徒でもない心操にやらせるのはなにかあると危ないので基本的に相澤先生と一緒だが、だいぶ動けるようになってきている。

 もちろん今のところ個性以外は徒手空拳なので何らかの武器が欲しいところだがそれは心操が見つけるものだ。

 尾白が改めて俺に興味を向ける。

 

「で、結局なんだったんだ?」

「ああ、皆は知っとると思うけど二年になると仮免を取得するやんか」

 

 そうだね、という頷きを見せる頭いい組と「仮免?」ときょとんとする頭悪い組。

 この子達大丈夫か?

 

「仮免っていうのはざっくり言うとヒーロー監督下であれば個性使ってヒーロー活動できるで、ってもの。

 どの高校のヒーロー科でも二年で仮免取得してヒーローのもとでインターンを始めるんや。

 まぁ企業研修みたいなもんやね。んで、雄英(うち)も仮免を取得するのは二年なんやけど、ボクは去年の一年のときに取得したんや」

「えぇー!? すごいね海原くん!」

「自由が売りとは言いますがまさか飛び級まであるなんて……流石ですわ。私には無理そうですが……」

「ヤオモモチャンはなんでそんな卑屈なん?

 まぁとにかく、二学期に仮免取得して、インターンに出たんやが、そこの活動中に事故でな。怪我をして、そのリハビリに費やしたせいで二学期と三学期はほとんど休学、それで単位を取れないから留年したいうわけや」

 

 怪我と聞いてぴくりと轟が反応した。

 オレが脊髄損傷で下半身不随なのを強引に動かしているのはこのクラスでは轟しか知らない。

 なにか言おうとしていたのに気づいてオレは口出しさせないように言葉を続けた。

 

「ヴィランとの戦闘やヒーロー活動中にはそういうこともある。皆も気をつけなアカンで」

「ケッ!! インターン如きで怪我するなんざ雑魚だろはいカス!」

「耳が痛いわァ」

「おい爆豪、そりゃねえだろ。それにオメー、体育祭は」

「うっせぇ! 余計なこと喋ったら舌爆破させんぞ!!」

 

 ボンボンッと炸裂音を響かせる爆豪。

 中々キレている様子。この前の爆笑が悪かったのだろうか。悪いな。あまり言い返せない。

 

「頑張ろう上鳴くん、芦戸さん! 林間合宿皆で行きたいもんね!」

「うむ、俺もクラス委員長として皆の奮起を期待している!」

「普通に授業受けてりゃ赤点は出ねえだろ」

「言葉には気をつけろ!」

 

 緑谷(5位)、飯田(2位)、轟(6位)のセリフに上鳴は絶望していた。

 夏休みには林間合宿が控えているのだが相澤先生から試験で赤点の者は学校に残って補習地獄というお達しがあったばかり。

 青春の一ページが虚しく寂しいものに変わることにクラスメイトたちの一部は恐怖に震えていた。

 

「あの、お二人とも。座学なら私、お力添えできるかもしれません」

 

 そんな上鳴と芦戸に助け船を出したのは八百万(1位)。

 それに対して耳郎(8位)や瀬呂(18位)も勉強を教えて欲しいと八百万を頼った。

 

「パイセン……俺もわからないところがいくつかあって、教えて欲しいんだけど……」

「あ、俺も俺も!」

「……せっかくだからおさらいをして確認しておきたい」

 

 オレに対しては雄英一年筋肉同好会こと砂藤(13位)、尾白(8位)、障子(11位)が集まってくる。

 むさくるしい。

 

「それならヤオモモチャン、よかったら一緒にやらへん? ボク一人だと全部教えられる自信あらへんわ」

「「「お願い!!」」」

 

 オレの頼みとクラスメイトからの懇願に八百万は目を輝かせた。

 

「いいですとも!!

 では週末にでも私の家でお勉強を催しましょう! お母様に報告して講堂を空けていただきませんと!」

 

 それを聞いて参加予定のクラスメイトたちが呆気にとられる。

 金持ちとの生活レベルの差に驚いているのだろう。

 しかし八百万は気にも留めず、心躍るという有様で嬉しそうに計画を立てていた。

 

「みなさんお紅茶はどこか御贔屓ありまして!? 我が家はいつもハロッズかウェッジウッドなので――ご希望がありましたら用意しますわ!」

「お紅茶……!?」

「生活階級というか文化資本の差を感じる……!」

「ならボクはマリアージュフレールがええな」

「海原さんはマリアージュフレールがお好みなんですね! かしこまりました、茶葉はマルコポーロでよろしくて!?」

「頼むわァ。なにかお土産持って行かんとね」

「パイセンが適応している……!」

「水はどこにでもなんにでも合うってことか……!?」

 

 八百万のハリキリぶりにクラスメイトは上流階級の差を無視してほんわかとしていた。

 

「ですが……実技の方はお役に立てないでしょうけれど」

「ヤオモモどうしたの……でも期末は実技試験もあるんだよね。何すんだろ……パイセンは知ってる?」

「耳郎チャンはさりげなく情報集めて強かやね。去年は入試みたいなロボットとのバトルやったよ。秒で終わったわ」

「キター! ロボなら放電ぶっぱで勝ち確定! 筆記はヤオモモの力で解決! 林間合宿! 海! BBQ! 肝試し! 花火!」

「アタシも余裕じゃんサイコー! 対人だったら個性の調整大変だったから助かるわー! 水着買いにいこ!」

 

 芦戸と上鳴がはしゃぎだす。

 確かに入試のような仮想敵ロボットならば後れをとるような生徒はあまりいない。

 しかしオレの記憶では期末試験もなにかイベントがあったような気がする。

 先生たちが出てきて対決するような展開だったような。

 

「うーん、期末試験の実技、もしかしたらロボちゃうかも」

「「ちゃうの!!??」」

「最近色々ときな臭いやろ? 事件に巻き込まれることもボクらのクラス多いし。となるとテコ入れして、なんか対人戦闘とか入れてきそうやね」

「えー……俺の個性、対人の場合調整ムズいのに」

「アタシもー」

「――人でもロボでもぶっ飛ばすのは同じだろ。何がムズいだ、アホが」

 

 悲鳴をあげる二人に対して声を上げたのは爆豪。

 

「アホとはなんだアホとは!」

「うっせぇな! 個性の調整なんて勝手にできるだろ! アホだろ! なぁ――デク!」

 

 クラスの空気にピシッとヒビが入ったようだった。

 元々クラスでキレキャラとして認知され、それが爆豪だと受け入れられていたが、緑谷への呼びかけは普段以上の棘があった。

 

「個性の使い方……体育祭と職業体験でちょっとわかってきたか知らねえけどよ、てめぇはいちいち神経逆撫でするな……!」

 

 なんでキレてんだとオレはポカンとしていたが、麗日が芦戸や上鳴とひそひそと話すのが聞こえた。

 職業体験明けに行われたヒーロー基礎学の授業で、緑谷が爆豪のような動きを模倣して好成績を収めたことが気に食わないらしい。

 言うほど模倣していたか、とは疑問に思うが。

 ヒーロー殺しとの戦いでワンフォーオール・フルカウルは閉所かつ立体的な空間で真価を発揮すると理解したのだろう、そうなると自然と三次元的な動きをするようになる。

 そしてクラスでその動きの最適解をたたき出しているのが爆豪だった。さすがのセンスだ。

 となると緑谷も最適解に近づけば動きが似ていく。

 当然の結果だと思うが爆豪は気に食わないらしい。

 ちなみにオレも同じような動きを水圧で可能だが、ぶっちゃけそこまで動いて接近するメリットはないし、あまり緑谷に見せていない。

 

「体育祭みてえな結果はいらねぇ。期末試験なら個人成績でいやがおうにも優劣がつく。

 そこで完膚無きまでの差を見せて、てめぇブチ殺してやる!」

 

 指をつきつけて啖呵を切る爆豪。

 宣戦布告、というにはどこか拗れた雰囲気がある。

 そういえば、爆豪と緑谷がオールマイトと戦うところがあった気がする。揉めて、拗れて、最終的に仕方なく手を組んで試験を突破していたはずだ。

 そこから連鎖的に思い出していく。

 先生たちは二人一組の生徒を相手にして、課題を突いて、それに対する対応を見ていくことで実技試験としていた。

 となるとオレの苦手に対して、どの先生が相手してくれるのかと思うが……。

 

「ぶっちゃけボク、タイマンでの戦いに関しては苦手な相手とかおらんしなぁ。個性消されても格闘戦でボコれるし」

 

 まさか先生が組んでオレが一人とか? さすがにないか。

 ……なんか忘れているような気がする。

 

「海原ァ! テメェもな!」

 

 そう言い放って爆豪は音を立てて教室を後にした。

 切島や常闇が彼の荒れた態度にいつも以上だと、困惑していた。

 爆豪の課題は協調性、特に幼馴染である緑谷との関係性の悪さが足を引っ張っている。

 恐らくそこを見られて緑谷とチームを組まされることになるだろうが、そこに関してはオレの出番はなさそうだった。

 まー、実技試験でどの先生が相手でも余裕だろうから、今回は気にせずチャチャッと終わらせてしまえばいいか。

 

 ……とんでもない見落としに気づかないまま、そんなことを呑気に考えていた。

 

 ☆☆☆

 

 海原の予想と記憶通りに、期末試験は例年と違う演習試験となることが、根津校長から発表された。

 ヴィランが活性化していることを考え、対人戦闘の実戦をイメージした教えを重視していく方針をとっていくことが発表されると、ロボ相手の試験を期待していた上鳴、芦戸をはじめとした生徒は両手で顔を覆っていた。

 試験内容は、二人一組でチームを組み、教師と戦うというもの。このときのチームや成績や相性、課題を考慮して相澤を中心に教師陣たちが決定し、相手をする教師も同じく決められるとのことだった。

 

「試験時間は三十分! 君たちの目的は教師にこのハンドカフスをかけるか、ステージをどちらか片方が脱出することさ!」

 

 根津校長がルールを語る。

 それを聞いて芦戸が不安そうに本当に逃げてもいいのか、と尋ねた。ヒーローにあるまじき行為ではないかという葛藤が見て取れた。

 それに対して教師たちが答えた。

 

「相手は超~格上!」

「格上……? イメージ無いんすけど」

ダミット(ちくしょう)! ヘイガール(おいガキ)ウォッチユアマウス(口の利き方に気をつけろ)! ハァン(あぁん)!?」

 

 耳郎にキレるプレゼントマイクを無視して教師たちは説明を続ける。

 

「今回は実戦的な試験です。僕らをヴィランそのものと考えてください」

「会敵したと仮定し、そこで戦い勝てるようならそれでよし。だが――」

「実力差が大きすぎるとき、逃げて応援を呼んだほうが賢明。轟、飯田、緑谷、お前らはわかっているだろう」

「だけどこれじゃ逃げ一択じゃね? と皆さん思いますよねぇ。そこで!」

 

 オールマイトがアンクルを見せた。

 超圧縮重りであり、これらを体重の半分身に着けて動きを制限することで、戦闘を視野に入れさせることになる。

 チームが発表され、一組目から順番に試験を開始することとなった。

 チームと対戦相手が決まる中、海原は相澤を相手に轟、八百万と三人一組で挑むこととなった。

 

「なお三人組のお前らだけ、俺は重りを免除される。流石に数の利で強引に突破されては試験にならんからな」

 

 轟、八百万が返事をする。海原は相変わらず飄々として、特に気にした様子は見せなかった。

 

 何人かはリカバリーガールがチェックしている大型モニターで試験のライブ映像を見て、対策と作戦の案を練っていた。海原も緑谷、麗日と並んでチェックをしている。

 

「海原くんも試験を見るの?」

「ああ。みんなの活躍見ときたいし、作戦は轟クンかヤオモモチャンが考えるやろ。ボクは連携して戦うの苦手やからなぁ」

 

 試験一戦目、砂藤と切島の相手はコンクリートを自在に操る個性を持つセメントス。

 砂藤と切島は正面突破をするかと思いきや、二手に分かれ、それぞれビル街に駆け込んだ。

 緑谷が驚きに声を上げた。

 

「切島くんと砂藤くんが別行動をとった!?」

「あの二人の個性なら正面突破しそうと思ったけどねぇ」

 

 リカバリーガールは意外そうに呟く。

 麗日が逃亡目的なんじゃ、というが緑谷がぶつぶつと分析した。

 

「二人とも共通する弱点は持久戦に弱いこと。そしてセメントス先生は時間制限は恐らくない。となると短期決戦が有効だと思うけど逆に決めきれなかった場合は即座に敗北が決定するリスクが大きい作戦。

 二人はリスクを取らずに回避した、でも機動力に優れているわけではない中で逃げ切れるのかな」

「わぁデクくんすごい」

「流石やね。色んな意味で。……砂藤クンへの入れ知恵が上手いこと効いたんかな」

「入れ知恵……? 何かアドバイスしたん、海原くん?」

「普段筋トレ一緒にやっとるんやけど、個性の制限時間についてたまに相談されてたんよ。

 ボクは『戦いでは得意を押し付ける』『相手の得意からは逃げろ』とか言うたんやけど……それが活きたんかな」

 

 画面の中では砂藤と切島が別々に逃走する。

 セメントスは重りにより機動力が低下しており、また姿を捉えられないため、有効な攻撃を仕掛けられない。

 だがセメントスは周囲の建物や道路をまとめてセメント操作の個性で崩し、強引に捕獲を目論んだ。

 そこへ逃げたと思われる砂藤がビルの窓から飛び出し、セメントスに殴りかかった。

 

「逃げると見せかけての頭上からの奇襲!」

「意外と考える子達だね」

「がんばれ砂藤くん!」

 

 しかしセメントスは読んでいた。砂藤が奇襲及び攻撃、その間に切島がゲートへ向けて逃走しているのだと。

 セメントが手のように頭上へ伸びて奇襲してきた砂藤を包み込む。しかしシュガードープで強化された砂藤のパワーはセメントを一気に砕いていった。ここまで接近すれば彼の舞台だ。

 しかしセメントスも簡単に負けない。生み出されるセメントが増加していき、それを砕く砂藤。

 拮抗しているように見えたその光景が次第に、破壊される勢いが弱まることで崩れていく。

 セメントスに捕らえられるかと思われたそのとき、砂藤の背後から切島が飛び出した。

 体格差を利用して姿をくらまし、砂藤が捕えられる瞬間の気の緩みを切島がついた。

 セメントでの攻撃も硬化した切島を止めることは出来ず、ハンドカフスがセメントスにかかった。

 第一試合は二人の条件クリアのアナウンスが響き渡り、戦いを終えた。

 

「すごい……接近戦かつ短期戦が得意な二人があえて最初は回避して、脱出を意識させつつ、最後には二段構えで奇襲で裏を突いた……勉強になるなぁ……!」

「やるやん二人とも。ボクも口出しした甲斐があるわ」

 

 

 

 第二戦は蛙吹と常闇がエクトプラズムと激突。終盤に捕えられるも蛙吹の機転によりエクトプラズムにカフスをダークシャドウが取り付け、クリア。

 第三戦は飯田と尾白ペア対パワーローダー。パワーローダーは地面を掘削し落とし穴だらけにして足場を無くしていくが、飯田はスピードで強引に突破。最後は尾白を蹴りの力で飛ばして脱出を図った。

 パワーローダーは防ごうとするがそこは接近戦に一家言ある尾白の身のこなしで攻撃をいなし、見事脱出成功。

 そして第四戦、海原と轟、八百万の三人ペア対相澤ことイレイザーヘッドとの試験が開始されるのだが――ちょっとした事件が起こるとは、誰も予想していなかった。




忙しくて遅刻。ちょっと待ってネ!

おおまかなメインストーリーは決まっているものの、B組との対抗戦どうしようかなと既に先のことを悩んでいる……
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