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生成AIと上手に付き合うために。AI時代の必須スキル「AIリテラシー」

まずは使って、特徴を知ることから。AIリテラシーを高める実践方法

まずは使って、特徴を知ることから。AIリテラシーを高める実践方法

では、ここまで紹介してきたようなAIリテラシーを高めていくためには、具体的にどのような行動を取れば良いのでしょうか。

鈴木さんは、AIリテラシーを身につけるためには「とにかく使ってみる」ことが基本だと説きます。

実践方法① 普段の情報収集をAIに置き換えてみる

まずは「普段の情報収集を少しだけAIに置き換える」ことから始めるのがおススメです。

鈴木さん

「たとえば、日常的に検索エンジンで調べているようなことを試しにPerplexityで検索してみる。ここでのポイントは、『キーワード検索』ではなく、『自分の考えや疑問をそのまま文章で入力する』こと。たとえば『〇〇について詳しく知りたい』『初心者でも分かるように教えて』といった自然な聞き方をするだけで、返ってくる内容や検索体験がぐっと変わってきます」

質問の例:

  • 「パソコンで、Wi-Fiは接続済みの表示になるのにインターネットにつながらないときはどうすれば良い? ちなみにiPhoneで接続してみたらつながりました」
  • 「モダンアプリケーションとは何か、小学生にも分かるように説明してください」

実践方法② 複数のAIを使ってみる

複数のAIを使うことでそれぞれの特徴が分かり、使い分けしやすくなります。まずはChatGPTを使ってみたことがあるという人は多いかもしれませんが、鈴木さんおススメの “セカンド生成AI” は、PerplexityとGeminiだそう。

鈴木さん

「リアルタイムの情報リサーチや出典元の明示に強みを持つPerplexityはおススメです。もうひとつおススメするなら、 Google のGeminiですね。Geminiは、アプリ版(Android/iOS)で『Gemini Live』などの音声対話機能を無料で提供している点がお気に入り。ランニング中にアイデアの壁打ちをするなど、日常生活で気軽に使えます」

実践方法③ 最新動向に注目する

実践方法③ 最新動向に注目する

AIの最新動向を知るのも大切。情報源としては、X(旧Twitter)などのSNSもありますが正確さなど玉石混交なので、まずは専門のメディアから情報を得ると良いでしょう。

鈴木さん

「一度に全てを学ぼうとするとつらくなってしまうので、少しずつ学ぶスタイルがおすすめです。たとえば、ソフトバンクが提供するAI・DX人材を育てる教育サービス『Axross Recipe』でも、AIに関する最新情報を発信しているので、こうした情報を日々チェックすると良いかもしれません」

AIを「時間をつくる道具」としてうまく取り入れられれば、人との時間や、自分のやりたいことにもっと集中できるようになります。AIリテラシーとは、そんな「選び方」や「使い方」の感覚を育てていくこと。今の時代を生きる私たちにとってなくてはならないスキルを養うべく、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

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(掲載日:2025年7月25日)
文:坂口ナオ
編集:エクスライト