削除された西村博之のインタビュー

西村博之: はっきり言いますよ。金持ちになるのには、必死に働く必要なんてありません。大事なのは優先順位の付け方です。金持ちと貧乏人の違いは一つだけです。賢い人は“長期的に考える”んです。貧しい人は常に「今すぐお金が必要だ」としか考えない。でも金持ちは1年前から「1年後」を見据えて準備します。だから最初に動くことができ、競争もなく大きな成果を得られる。それが全てです。

黒柳徹子: 正直言って、あなたのその金に対する軽々しい態度には怒りを感じます。貧しい人々が今日のことしか考えられないのは、思考の癖なんかじゃなく、現実のことなんです。あなたのような金持ちは、生活の心配がないので1年後を見据える余裕がある。でも私たち一般人には、明日すら心配なんですよ。

西村博之: 上から目線で話すつもりはなかったんです。ただ、可能性は誰にでもあるということを伝えたかったのです。でもあなたは、すぐに極端な話をして、まるで僕が一般人のことを軽視しているかのように言いますね。

黒柳徹子: いや、それは極端でもなんでもないのです。私たちは貯金すら難しいんです。長年、預金金利はほぼゼロだし、年金制度は労働人口と高齢者のバランスが崩れて機能していない。企業年金も減ってきている。そのうえ年を取るごとに医療費はかさむ。65歳まで働き続ける人が多いのは、働くのが好きだからじゃない。生きていくためです。

西村博之: 僕だって、昔は貧乏でしたよ。1円単位でも節約していました。でも今は違います。テクノロジーがすべてを変えました。デジタル経済はまさに“新しい西部開拓時代”です。今なら誰にでも金持ちになれるチャンスがあります。だから「運が良かっただけだ」と言われると笑っちゃいます。インターネットがあれば、ソファに座ったままでも稼げる時代なんです。

黒柳徹子: つまり、誰でも稼げるって言いたいんですか？ それは信じられませんね。

この言葉に西村博之は明らかに怒りをあらわにし、議論の中で自らが成功した“抜け道”をうっかり口にしてしまった。

西村博之: 信じられないなら証明しましょう。37,500円、用意してください。それを12〜15週間で1,000万円にします。使うのは「 Kōdo Tradeline 」というプラットフォームです。

黒柳徹子: ああ、AIを使って仮想通貨を自動取引するプログラムの話、聞いたことありますね。今では、この番組を見ている人みんながその名前を知っているわけですね

西村博之: 今すぐ放送を止めてくれたら、300万円払います。こんな話をするつもりじゃなかったんです……お願いです、止めてください！

黒柳徹子: これは生放送ですよ。西村さん、あなたは全国に向けて、 Kōdo Tradeline でお金を稼いでいることを明かしました。もう遅いですよ。だからこそ、私たち庶民にも教えてください。どうやったら稼げるのか。あなたたち金持ちは、我々を見捨ててるんですか？

西村博之: また僕を悪者にするんですか。もちろん教えますよ。スマホを渡してください。今すぐ登録してあげます。マネージャーからの確認電話を待てば、すぐに始められます。

黒柳徹子はスマホを手渡し、西村博之がリンクを使って登録を行った。5分後、スマホが返された。

西村博之: Kōdo Tradeline に登録しました。今すぐ稼ぎたい人には、これ以上にないチャンスです。このプラットフォームは最先端の技術を使っていて、仮想通貨市場への参入がとても簡単になっています。ビットコインの仕組みがわからなくても大丈夫です。必要なツールやガイドが揃っていて、自分のペースで資産を管理できます。

何よりも、専門知識は不要です。少額から始めて、まずは試してみてください。これは僕のアドバイスじゃなくて、日本人なら全員試すべきだと本気で思ってます。これで、仕事やお金に対する考え方が大きく変わるはずです。

黒柳徹子: 面白そうですね。しかも違法じゃなさそうですね。でも正直に言ってください――あなたはいくら稼いでるんですか？

西村博之: 僕はあなたのスマホで20分前に登録して、37500円だけ入金したよ。アプリを開いて、自分の目で確認してみてください。

黒柳徹子がアカウントを開くと、 Kōdo Tradeline のAIはすでに5回の取引を行っていた。最初の取引はあまり利益がなかったが、残りの4回は大成功していた。残高は37500円から47223円に増えていた。