陸自オスプレイ 佐賀駐屯地へ配備完了 今後飛行訓練本格化へ
佐賀県への配備が進められていた陸上自衛隊の輸送機オスプレイは、12日午後、17機目となる最後の機体が佐賀駐屯地に到着し、配備が完了しました。
今後、飛行訓練が本格化することになります。
佐賀市にある佐賀空港の滑走路には、12日午後3時15分すぎ、17機目となる最後のオスプレイが着陸し、その後、佐賀駐屯地へと移動しました。
これで、先月9日に始まった千葉県の木更津駐屯地から佐賀駐屯地へのオスプレイの配備は、完了したことになります。
防衛省や関係者によりますと、この間、配備のため飛行していたオスプレイ1機が点検を促す注意灯がついたため徳島県内にある分屯地に予防着陸したほか、別の1機では、センサーに不調の兆候がみられ、途中で引き返したということですが、防衛省は、NHKの取材に対し、「飛行の安全を最優先に進め、トラブルなく移駐を実現できた」としています。
オスプレイの配備が完了したことで、今後、訓練が本格化する見通しで、今月18日からは佐賀県吉野ヶ里町にある目達原駐屯地など九州6か所の自衛隊施設で飛行訓練が行われることになっています。
また、25日からは、離島防衛を担う水陸機動団の主力部隊が置かれている長崎県の相浦駐屯地へも飛行する予定です。