県教委 性暴力処分歴データベース活用せず採用

 県教育委員会は、教員を採用する際に義務づけられている児童・生徒への性暴力などで処分を受けた教職員のデータベースを活用せずに、8900人余りを採用していたと発表しました。

 教員などを採用する際は、過去に児童や生徒への性暴力などで処分を受けた教職員を登録したデータベースを活用することが、おととし4月から法律で義務づけられています。

 県教育委員会によりますと、制度開始から先月17日までに、データベースを活用せずに、市町村立小中学校の臨時的任用教員や非常勤講師など8900人余りを採用していたということです。

 データベースを活用しなかった採用者に、処分歴はありませんでした。

 県教育委員会によりますと、処分歴は、データベースか官報で確認すればよいと誤認し、官報のみで確認していたということです。

 また、教員免許状を必要としない職種の採用はデータベースの活用の対象外と誤認していたと説明しています。

 県教育委員会はマニュアルを見直し、法律に基づいた採用手続きを徹底していくとしています。

「日本大和党」川口市長選に片桐氏擁立

 来年2月1日に投開票が行われる川口市長選挙で、戸田市議の河合悠祐氏は、立ち上げた政治団体「日本大和党」から看護師の片桐ゆきこ氏を公認候補として擁立すると発表しました。

 河合氏が代表を務める日本大和党は、移民拡大政策や外国人の参政権に反対しているほか、県南部の外国人問題の解決などを掲げています。

 日本大和党の公認候補として川口市長選挙に出馬する片桐氏は、愛知県名古屋市出身の62歳で看護師を務めています。

 会見で片桐氏は「川口市は外国人問題で有名になってしまった。市民の治安を悪化させない安全なまちをつくりたい」と述べ、外国人の生活保護の支給の廃止を訴えました。

 現在3期目の奥ノ木信夫市長は、次の市長選挙に立候補しない考えを表明しています。

 川口市長選挙は、来年1月25日に告示され、2月1日に投開票が行われます。

飯能市長選で落選 運動員買収の疑い 元市議会議長を逮捕

 先月行われた飯能市長選挙で、自身の選挙運動への見返りとして、選挙運動員3人に現金を渡したとして、警察は元飯能市議会議長を逮捕しました。

 公職選挙法違反の買収の疑いで逮捕されたのは、元飯能市議会議長で飯能市飯能の無職 野田直人容疑者(68)です。

 警察によりますと、野田容疑者は、選挙運動員の50代女性と共謀し、選挙後の先月21日、選挙事務所や個人宅で、選挙運動員3人に対し、選挙運動への報酬として、現金あわせて15万800円を渡した疑いが持たれています。

 3人は、選挙期間中、野田容疑者の名前などが掲載された選挙運動用のビラを配り、野田容疑者への投票を依頼するなどしていたということです。

 警察は、内偵捜査や本人や関係者への任意の調べなどから、犯行を特定し、12日午前、後援会事務所を家宅捜索しました。

 警察の調べに対し、野田容疑者は、「その通りで間違いありません」と容疑を認めています。

 野田容疑者は、今回の市長選に出馬しましたが、落選しています。

 警察は、今回の選挙で十数人の運動員を特定していて、野田容疑者が、ほかの選挙運動員にも報酬を渡した可能性があるとみて、詳しく調べています。

ベトナム国籍の女 窃盗の疑いで逮捕

 他人名義のキャッシュカードで現金を引き出したとして、ベトナム国籍の女が12日逮捕されました。

 窃盗の疑いで逮捕されたのはベトナム国籍の無職ズオン・カイン・リン容疑者(24)です。

 警察によりますと、ズオン容疑者はことし4月、東京都荒川区のコンビニエンスストアのATMから、他人名義のキャッシュカードを使って、複数回にわたりあわせて現金60万円を引き出した疑いが持たれています。

 犯行は、スマートフォンや防犯カメラの捜査などから特定されました。

 引き出していた現金はインターネットによるショッピング詐欺で被害者に振り込ませたもので、コインロッカーから、100台以上のスマートフォンなどが押収されています。

 警察の調べに対しズオン容疑者は、黙秘しているということです。

 ズオン容疑者は詐欺グループの出し子とみられており、警察はこのグループによる被害額は1億円以上とみて、全容解明を進めています。

越谷市 ご当地かき氷2025

 暑さが続く中、越谷市のイオンレイクタウンでは国内外のご当地かき氷が一堂に集結した「かき氷」のイベントが開かれています。

 越谷市のイオンレイクタウンでは、国内外の50種類以上のかき氷が楽しめる毎年恒例の「ご当地かき氷祭」が開かれています。

 近年のトレンドは、「高級志向」。

 シロップだけでなく、クリームやフルーツを添えたかき氷が主流になっていて、12回目となる今年のイベントにも華やかなかき氷がそろっています。

 千葉県の洋菓子店がこのイベントのために特別に作ったかき氷「ナポレオンパイ氷」。

 フランスの伝統菓子「ナポレオンパイ」をイメージし、カスタードクリームや苺ソース、表面を炙ったメレンゲなどを層にして重ねています。

 続いては、茨城県から出店している「生フルーツ氷り」。地元茨城県産を中心としたフルーツを凍らせた特製の氷を削り、氷と果実の食感を楽しめるほかトッピングにも生のフルーツをふんだんに使っています。

 そして、日本ではあまり見かけない珍しいかき氷も。「ピカデリー」はアメリカのご当地かき氷でざくろやベリーのソースにピクルスをトッピングした爽やかな酸味と甘さが癖になる一品です。

 お盆の期間中ともあって会場は多くの家族連れなどで賑わっていました。

 「ご当地かき氷祭」は越谷市のイオンレイクタウンで今月17日まで行われています。

国営武蔵丘陵森林公園 コリウス見頃

 滑川町の国営武蔵丘陵森林公園でコリウスが見ごろを迎えています。

 およそ2000平方メートルの「こもれび花畑」を彩るのは、東南アジア原産のシソ科の植物である「コリウス」です。

 コリウスは夏から秋の暑い時期にかけて育つ植物で、今年はほぼ例年通りの7月中旬から見頃を迎えました。

 森林公園には、「レッドヘッド」や「ワサビ」など色とりどりの10品種のコリウスがおよそ1万3000株植えられています。

 森林公園によれば、現在も成長の途中ということでボリュームがこれからさらに増していき、10月ごろには最大80センチほどになるものも出てくるそうです。

 また、気温が下がってくる9月中旬ごろには、最も色が鮮やかになるなど、長い期間表情の変化を楽しめます。

 国営武蔵丘陵森林公園のコリウスは、10月末まで楽しめるということです。