広陵高校辞退で倉田真由美が熱弁「SNSはいじめの味方」その真意は?

漫画家の倉田真由美氏
漫画家の倉田真由美氏

漫画家の倉田真由美氏が、暴行事案に端を発して甲子園出場辞退に追い込まれた広陵高校の問題について12日、X(旧ツイッター)で持論を展開。SNSが悪者とされる風潮に対して「SNSのせいで甲子園辞退させられた」ではなく、「SNSのおかげでいじめが闇に葬られなくてすんだ」と指摘し、注目を集めている。

SNS規制論に異議を唱える

倉田氏はさらに「SNS規制の危険性は、今回ようないじめを告発するケースなども握りつぶされてしまう可能性を孕むこと」と投稿。

「権力者の親族がいじめに加担していたとしたら、権力者が『デマである。規制の対象にする』と決めたら? SNS以前、権力者が小さな声を握りつぶすことは今より遥かに簡単だった」と述べ、SNS規制の潜在的な危険性についても懸念を示した。

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