嘘の夢の話 12月3日
老人ホームのような場所で、入居者のおじいさんの足の爪を切っている。爪は指の先から5cmほども伸びており、爪切りではなくハサミを使わなければならない。伸びきった爪は硬く繊維質で、苦労して切っても切り口がぼそぼそになってしまう。そのためヤスリで削って形を整えるが、削られた爪はすごい悪臭を放つ。
片足の爪を切り終えたところで、これ以上は無理だと思って近くを通りかかった職員に代わってもらおうと声をかける。しかしその時、今までずっと黙っていたおじいさんが「君にやってもらいたいんだ」と言う。その声は非常に落ち着いて優しげで、この人があんなおぞましい爪を生やしているとは思えない。私は気が変わって反対の足の爪も切ってあげようと決意する。だがその瞬間停電が起き、おじいさんを置き去りにしたまま私は施設の外に避難させられる。


コメント