嘘の夢の話 12月19日
渋谷の居酒屋で友人たちと飲んでいると、隣の席にいた短髪でメガネをかけた男が会話に混ざってくる。私たちは初対面だが意気投合し、やがて話の流れで男の自宅に招かれることになる。しかし、一人また一人と終電があるからなどと言って途中で離脱していき、最終的に男の家に行くのは私だけになってしまう。
やや気まずい思いをしながら男の後をついていくと、彼は小学校の校門の前で立ち止まる。そして「片付けるからちょっと待ってて」と言い、門を乗り越えて校舎に向かって走っていく。やっぱりやばい奴じゃないかと思って私はその間に急いで逃げ、駅に入ろうとする。だが振り向くと、男が自転車で追いかけてきている。自転車にはそりが牽引されていて、そこにはヒキガエルのように太って顔色の悪い男児が乗っている。捕まると思った刹那、自転車とそりを繋いでいる紐が何かに引っかかって男は盛大にこけ、私は何とか逃げおおせる。こういうことがあるから渋谷には行きたくない。


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