開店と同時に満席&並びのできる背脂入り豚骨ラーメン店《ラーメンとの相性が抜群な“焼きめし”も大人気》
福岡県福岡市の中央区から南区・春日市を経由して筑紫野市に至る県道31号線(福岡筑紫野線)の通り沿い。2023年の12月に福岡県春日市の原町で創業して以来、連日行列のできる人気の豚骨ラーメン専門店《博多豚骨 一歩》がある。店先には約20台分の専用駐車場があるので特にご家族連れやグループで訪れやすいお店だ。
この日訪れたのは開店時間の11時には間に合わず、12時少し前。お昼のピークタイムの到着ながら広々とした専用駐車場には若干の空きがありスムーズに車を駐車できホッとひと息。しかし店内に入ると当然のごとくすでに賑わっていて、テーブルとカウンターを合わせて20席以上はあるすべての席が埋まっている状況。さらに窓際沿いに、待ち客専用のベンチシートがL字型に並べられていて、そこにも先客があふれている人気ぶり。
ライブ感のある厨房と的確な接客に心躍る
それでもライブ感のある厨房スタッフの方々の動きは素晴らしく早くラーメンや焼きめしがとめどなく提供されていく姿に心が躍る。テキパキとしたホールスタッフの方の誘導・指示も的確で、引っ切りなしに訪れる後客にメニュー表を渡し、その前の先客のオーダーを取り、食べ終わった方の会計を済ませ、空いた席の下膳を終え、さらに待ち客の先頭からカウンターやテーブル席へスムーズに誘導し、店内を回転させていく。混雑して忙しいはずなのに、それを感じさせず、待つ側もストレスなく順番を待つことができた。
肌感覚8割以上が注文する焼きめしセット
ベンチシートで待つ間、スタッフの方が先に注文を取りに来られたので「焼きめしセット(らーめん+焼きめし)1,150円」を選択。それと「きくらげ100円」をトッピングとして追加注文した。
「焼きめしセット」は、ランチタイムの一番人気のメニューのようで、先客も後客も肌感覚だと8割以上の方が注文している印象。実際に焼きめしを炒める中華鍋の音が止むことなく続いていた。
背脂を効かせたコクと甘みのある一杯
程なくしてテーブル席に案内され腰を下ろすと、先行して注文していたこともあり、ほとんど待つことなく先着で「きくらげ入りのらーめん」、間を置かず「焼きめし」が配膳された。「らーめん」の見た目は、白濁した豚骨スープに背脂の粒が浮かぶ一杯で、すでに美味しそう。
その豚骨スープをひと口啜ると、臭みは一切感じず、スッキリとした洗練された味わいを実感。そのスープに背脂やかえしの甘さとコクが加わることで口中に旨みがあふれ出すような、ひと味違った逸品に仕上がっていた。
合わせる麺は、スッキリとした豚骨スープにもよく絡む、しなやかな細ストレート麺。博多らしい歯切れのよさもあり背脂の旨みも纏ったスープを絡めとる秀逸さで、また食べてみたいと思わせるひと品。
中華鍋でしっかり炒められた「焼きめし」は《博多豚骨 一歩》の「らーめん」のスープとも相性抜群で一緒にいただくとピッタリと噛み合う。具材はタマネギ、蒲鉾、ちくわ、玉子、細切れ焼豚などで、シンプルな見た目で派手さはないものの、あっさりとした味わいとパラパラ食感の至福の逸品。《博多豚骨 一歩》の「焼きめしセット」最高でした。
濃厚な印象ながらもスッキリとした味わいの老若男女の誰もが食べやすい仕上がりの一杯。実際に訪れたこの日も、お子様連れのご家族をはじめ、お年寄りのご夫婦、仕事中の男性グループ、女性の二人組など、幅広い客層が訪れていました。並んでも食べたい人気店《博多豚骨 一歩》、おすすめです。