嘘の夢の話 12月27日
田んぼの上に組まれた足場で、数人のおばあさんが作業をしている。おばあさんたちは田んぼから取った泥を丸くこね、そこにコスモスの花を一輪ずつ挿していく。普段ならそんなことはしないが、その時は気分が良かったので「精が出ますね」と声をかける。
するとおばあさんたちは顔を見合わせてひそひそ話し始め、その中の一人が足場から降りて私に近づいてくる。彼女はひどく怯えた様子で、古い手鏡を私に見せてくる。紺地に花柄があしらわれたもので、鏡面は汚れて見づらくなっているが、別に普通の手鏡である。よくわからずおばあさんの顔を見ると、彼女は「あれ、あなた、もしかして違う人?」と言う。よくわからないが何も覚えがないので「はい」と答えると、おばあさんは何も言わずに足場へ戻っていく。そのおばあさんは足場に残っていた他のおばあさんたちにひどく責められ、長い定規のようなもので叩かれたりしている。


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