嘘の夢の話 12月29日
友達に頼まれて、楢地(ならち)という名前の有名なバドミントンの選手にプレゼントを渡しに行く。友達はこの選手の大ファンらしく、プレゼントの中身は手作りのジャムだそうである。楢地はプレゼントを受け取ると、スポーツマンらしい爽やかな口調で礼を言う。
しかしその直後、楢地はジャムの入っている紙袋をぐるぐると振り回し始め、そのまま天井に向かって放り投げる。蛍光灯が割れ、その破片が落ちてくるのも構わず彼は真上を向いて大声で笑い出す。私はそれが彼なりのファンサービスなのだろうと思い、その様子を写真に撮って友達に送りつける。すぐに電話がかかってきて、出ると友達は泣きわめいている。まあ自分の作ったジャムをあんな風に扱われたら嫌だろうし、私も配慮が足りなかったと思って謝る。通話を聞いていたのか、しゅんとした表情の楢地が「これ、お友達に」と言ってすごくリアルなカエルの形をした石鹸を差し出してくる。


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