嘘の夢の話 1月3日
踏切待ちをしている。遮断機が下りて警報器は鳴り続けているが、一向に電車が来る気配はない。しばらく待っていると、警報器は鳴りっぱなしで電車もまだ来ていないのに、遮断機が勝手に上がり出す。少し考えてから踏切を渡ろうと歩き出すが、その直後に私の鼻先を電車が走っていく。慌てて後ろに飛び退き、電車が通過するのを待つ。しかしその電車は異常に長く、いつまで待っても最後尾が見えてこない。しかもだんだんと車高が高くなっており、最初は普通の電車と同じ高さだったのが、今では5メートルほどの壁が目の前を高速で移動していくようである。
突然、電車が消える。走り去ったのではなく、本当に霧のように消失したという感じだ。同時に警報器も鳴り止む。さっきのことがあるので私は十分左右を確認してから、急いで踏切を渡る。すると踏切の向こう側には、初音ミクの髪みたいな派手な水色の花がたくさん咲いていた。


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