嘘の夢の話 1月15日
箱いっぱいに詰まったスズメをラップにくるんでは、ベルトコンベアに載せていく。スズメはどこへ運ばれるでもなく、ただコンベアの上をぐるりと一周して私のところに戻ってくる。そのため、さっきラップで包んだスズメが戻ってくる頃には窒息死して動かなくなっている。こんなことをしていてはダメだとわかっているが、酒に酔っているように頭がぼんやりして思考が働かない。
やがて箱が空になったので倉庫に向かう。倉庫は半地下のような場所にあって、光源は天窓から差し込む日光だけである。倉庫じゅうを探しても新しい箱は見つからず、もうあんなことをしなくてもいいんだと安心する。倉庫を出ようとすると、天窓からムチのようなものが垂れ下がっている。それは弧を描いてゆらゆら揺れており、そのうちに途中から千切れて切れ端が倉庫の床に落ちる。私はそれを踏まないようにして倉庫から出るが、そんな自分が情けなくなり、戻ってその切れ端をめちゃくちゃに踏み潰す。


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