嘘の夢の話 2月4日
親戚が運転する車の後部座席に乗っている。私の隣にはチャイルドシートが設置されていて、取り付けが甘いのか車が揺れるたびにこちらに倒れてきて鬱陶しい。親戚は大きなサーカスのテントの前で車を駐める。そのまま何も言わず車を降りてテントの中に入っていくので、私も後を追う。
テントの中は大盛況で、まさにこれからサーカスが始まろうとしているところらしい。なんとか空席を見つけて座ろうとすると、座席の下にサラダチキンが落ちている。照明が落ち、ステージ上に支配人の男が登場する。さっきまで一緒にいた親戚と似ている気がするけれど、離れているのでよくわからない。彼が高らかに開幕の宣言をすると同時に、観客たちはステージに向かって物を投げ始める。私も皆の真似をしてさっきのサラダチキンを投げるが、その瞬間会場が凍りつく。支配人は「肉を投げたのは誰だ!」と激怒してセットを破壊し、しまいにはテントに火を点ける。辺りがどんどん火に呑まれていくのに、観客は誰一人逃げようとしない。私も、ここで一人逃げ出すと犯人であることがばれそうなので動けずにいる。


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