嘘の夢の話 2月15日
大学の先輩と会うことになり、新宿の世界堂の前で待ち合わせる。先輩は私に会っている間じゅう、ずっと手回し充電のラジオのような機械をぐるぐる回している。それでポイントが貯まり、いろいろな店の支払いに使えるらしい。実際、私はそのポイントで焼きそばをおごってもらう。これがあれば働かなくていいじゃないですかと言うと、先輩は「まあ一人暮らしなら十分かもな」と言って笑う。
食事の後、先輩から地元で飲まないかと誘われる。地元どこでしたっけと聞くと、「小杖(こづえ)」との答えが返ってくる。そんな地名は聞いたことがないが、「すぐそこだよ」と言って宙を指差すので見ると、そこには小汚い雑居ビルが立っている。私は何かすごく嫌な予感がして、適当な理由をつけて先輩の誘いを断る。意外にも先輩はあっさりと帰してくれるが、私と別れた直後に雑居ビルとは反対の方向に歩き出したので、やっぱり何かがおかしいと確信する。ただあのビルの正体は怖いながらも気になるので、しばらくそこを目指して進んでみたところ、途中で高速道路の入り口にぶつかってしまい、徒歩ではそこにたどり着けないとわかる。


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