嘘の夢の話 3月13日
サマーキャンプのオリエンテーションで肝試しをすることになる。男女でペアを組んで回るそうだが、私はなぜか女子の頭数に入れられており、知らない男とペアを組まされることになる。その男は身長が2mはあろうかという巨漢で、テニスウェアを着ているが上下ともに明らかにサイズが小さい。聞いたこともないような方言で喋り、やけにはにかんでいるのを見ると本当に私を女だと思っているようだ。私は彼を警戒しつつ、同時に少しばかり興味を持ち始めてもいる。
しかし、肝試しは直前で中止となる。理由についてはわからないが、スタッフたちの慌てようを見るに何かやばいことが起こったらしい。我々はそのままコテージに戻ることになり、私はペアを組むはずだった男に「残念でしたね」と声をかける。すると彼は唇の前に指を立て「静かに」のジェスチャーをし、ポケットから1枚の写真を取り出す。そこには水槽を持った3人家族が写っており、なぜか母の水槽にだけモザイクがかかっている。


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