嘘の夢の話 3月18日
ブックオフの前で鷺のような足の長い鳥に襲われる。鳥は甲高い声で喚きながら私を突き、蹴ってくる。通行人は皆素通りしていくのでブックオフの店員に助けを求めようとするが、今のレジ番はいかにもやる気なさげなギャルっぽい人なので、怖くて声をかけるのをためらってしまう。そう逡巡している間も私は鳥に攻撃され続け、体のいたるところから血が滲み始める。
しかし、鳥は突然私への攻撃を止め、ブックオフの店内へ入っていく。私はその間に逃げるということを思いつかず、ぼんやりと鳥が戻ってくるのを待っている。しばらくすると、鳥はくちばしに一冊の本をくわえて店から出てくる。それは『秋の庭には』というタイトルの漫画の単行本で、表紙が辞書のように革で装幀されている。鳥はその漫画を私の前に置くと、どこかに飛び去っていく。私はどうしたらいいかわからず、とりあえずその本をブックオフの店内に戻しに行くが、元々どこの棚にあったのか全く見当がつかない。


コメント