嘘の夢の話 3月27日
仔馬の世話をしている。生まれつき病弱な個体らしく、他の馬たちは外を駆け回っているのに、その仔馬だけはずっと牧舎の中でじっとしている。と、急に仔馬がえずき始める。背中をさすってやってもえずきは止まらず、やがて仔馬はエクトプラズムのようなものを吐き出す。
私は急いで牧場の管理人の家に向かう。だが管理人は不在で、テーブルの上には解きかけのクロスワードパズルが置いてある。私は椅子に座って、その続きを解いていく。子供向けで、実に簡単な内容である。最後に色のついたマスの文字を抜き出すと、「ばくだんま」という単語が出来上がる。まさか、と思って外を見ると、牧舎が炎上している。私は家を飛び出すが、牧舎はまるで蜃気楼のようにいくら走ってもたどり着くことができない。気付くと私は牧場ではなく砂浜を走っている。海の方を見ると上空に燃えている牧舎が浮かんでおり、本当にそれが蜃気楼だったとわかって安心する。


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