お前と一緒に居ると 俺も救われるから|漫画『光が死んだ夏』第6巻
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山へ帰ることを決めたヒカルと、それを引き留めるよしき。
「だってさ ヒカル君 君 ノウヌキ様じゃないから」
2人の前に突如現れたタナカは、ヒカルがノウヌキ様ではなく、願いを叶える存在「あの世からやってきて現実をねじ曲げる人の理から外れた不滅で不可知なモノ」だと告げる。
「君らに頼みがあるんです」
タナカは、ヒカルを利用しようとする会社からヒカルを助け、あの世と繋がる「穴」を塞ぐ手伝いを依頼する。
「このままだと 今にも 災厄を 起こす なんとかして閉じたい所です」
タナカへの返事を保留したままの帰り道。
「お前が山に帰らんで良くてよかった…」
よしきは、ヒカルがノウヌキ様でないことに安堵しつつも、光の死は何の為だったのか、今まで抑え込んでいた自分の欲望、ヒカルに何を求めているのかを葛藤する。
自由になりたい。
ヒカルとどこか遠くへ行って、自由になりたい。
でも。
それでも村は2人にとって大切な場所で。
「やから 「穴」は閉じやんと あかん あのおっさんの 言う通りに なるんは 癪やけど…」
そして、2人は全てが終わった後の小さな約束する。
しかし、その後2人の前に現れたのは、夜空に広がる不気味な光だった。
「穴閉じ編」開始!
え、ヒカルってノウヌキ様じゃなかったんだ?! というのが一番びっくり。
前巻のあとがきで新しい章に入ります、という風には聞いていたのすが。
ヒカルが ノウヌキ様だと思っていたから、思っていたこと全部ひっくり返された感じ(笑)
冒頭で全部前提変わったじゃん!!
新章はかなり、クビタチの呪いに直接関係する内容でしたね。まだ、何がどうなるのかわからないけど。
あと、そうなのかな? と思っていた、よしきのことにも触れてましたね。
伏線はたくさんあったんだけれども、正直この作品にその要素を入れるのかどうかがわからなかったから、今回やっとそうなのかって確信した感じ。
正直、このまま 悲劇的な内容になるのかな、と思っていたんだけれども、とりあえず、しばらくは よしきとヒカルが2人で力を合わせて謎に立ち向かうっていうスタイルのようなので、よしきじゃないけども、なんだかちょっとほっとした最新刊でした。
とはいえ、この幸せも長くは続かないんだろうけど…
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