はじめまして。『本と歩む日々』、はじめます。
はじめまして。 このブログを訪れてくださり、ありがとうございます。 佐藤拓也(さとう たくや)と申します。
都内の片隅にある出版社で、編集者として働いています。 日々、新しい企画を考えたり、著者の方と打ち合わせをしたり、ゲラに赤字を入れたり。毎日たくさんの言葉とインクの匂いに囲まれて、いわば「言葉の海」を泳いでいるような生活です。
仕事柄、たくさんの本を読み、たくさんの文章に触れる毎日。 インプットばかりが積もっていく中で、ふと「自分自身の言葉で、何かを書き残してみたい」という気持ちが湧いてきました。それが、このブログを始めたささやかなきっかけです。
少しだけ、自己紹介をさせてください。
1997年生まれの28歳。 学生時代は近代文学を専攻していて、その頃からの癖で、今でも休日は神保町や本郷の古本屋街をあてもなく彷徨うのが好きです。紙の黄ばんだ匂いや、古いインクの香り。次に誰の手に渡るかもわからない本たちが静かに並んでいる光景は、何度見ても飽きることがありません。
このブログでは、そんな僕が日々感じたことを、気ままに綴っていこうと思っています。
たとえば、心を揺さぶられた一冊の本について。 書評というほど大袈裟なものではなく、物語を読み終えた後に残る余韻や、ふと心に留まった一節について語るような、そんな場所になれば嬉しいです。
あるいは、編集者という仕事の裏側、なんてものも。 もちろん、守秘義務に触れない範囲でですが、一つの本が世に出るまでのドラマや、言葉を扱うことの難しさ、そして喜びについて、少しだけお裾分けできるかもしれません。
あとは、日々の雑感でしょうか。 散歩の途中で見つけた季節のうつろいや、ついつい長居してしまう喫茶店の話。そんな、コーヒーの湯気の向こうに見えるような、とりとめのない日々の記録です。
ブログのタイトルは『本と歩む日々』としました。 一冊の本との出会いが人生の道しるべになることがあるように、僕もまた、本と共に、そして言葉と共に、日々を歩んでいきたい。そんな想いを込めています。
これから、この場所でどんな言葉を紡いでいけるのか。自分でも少し楽しみです。 どうぞ、のんびりとお付き合いいただけたら幸いです。
これから、よろしくお願いいたします。


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