2023/9/1
「全てのクライアント様の満足度をあげる」をミッションのもと、日々派遣事業の拡大に全力投球をしている東京責任者の影山遥さんに、「今後の事業ビジョン」について聞いてきました。
ベンチャーだからこそ、できることや考えられることはなにか、派遣事業責任者のリアルな"ビジョン”について迫っていきます。
@toshipi::影山さんの過去の経歴や、今携わってることを聞かせてください。
@影山さん:私は大学卒業してから、東証一部の証券会社で営業をしていました。なので、派遣事業とは全く程遠い仕事からのスタートです(笑)。証券会社で5年働いた後に、アテナのCBOの元同期に誘われて転職をしました。そこから、派遣事業の立ち上げに関わり、1年ほど働いてますが、やっと課長まで上がることができました(笑)
もともと、証券会社にいた時から"上場"の瞬間に立ち会ってみたくて、「この会社ならいける!!!」と確信して、軽い気持ちで転職したのがきっかけです。
@toshipi:懐かしいですね(笑)影山さんなら絶対に成果残せる!!と僕も直感的に感じて誘った気がします。もともと証券会社でガツガツ営業をしていた影山さんからみて、派遣事業の難しさって何ですか?
@影山さん:そうですね。。。最初は本当に"派遣"って何!?"労務"って何!?からスタートしたので、理解するのがそもそも難しかったです(笑)その中でも特に、求職者さんのお仕事探しをサポートするという点でも、"求職者さんの希望条件"と"クライアント様の要望"をマッチングさせるのが難しいと今でも感じています。例えば、Aさん(求職者さん)がいたとして、「スキマ時間だけ働きたい」、「これくらいの時給が欲しい」などといった要望がクライアント様とマッチングせず、交渉をする必要性が生まれます。そこで、その条件なら働けないと言った求職者さんが多く出てきて、マッチングって難しいな〜と何回か悩んだことはあります。
@toshipi:確かにマッチングって難しいですよね。ちなみにどのように対策を打ったらうまく交渉ができるようになったんですか?
@影山さん:私がやったことは3つです。
クライアント数を広げる
求人内容を見直す
面接でのコミュニケーション内容を見直す
まず、求職者さんが希望する業務をたくさん持ってこようと思いました。1日100コールくらい架電をして、人材を集めたい企業さんとのアポイントを取得しまくりました。その時、証券会社での飛び込み営業が活きたなと思いました(笑)。商談を実施し、短期的に案件数を増やすことに成功し、求職者さんの希望する条件で働ける場所が増えました。
それから、求人内容を見直したり、面接でのコミュニケーションをどのように取ったらマッチングCVRが上がるのかABテストを繰り返し行い、今の面接スタイルを築きました。
@toshipi:派遣事業を推進していく中で、大変なことが多いと思いますが、その中でも"やりがい"ってどんなところにありますか?
@影山さん:未経験で始めた求職者さんが、クライアント様の業務を通してスキルを付け、ステップアップしていく姿を見たときに"やりがい”を感じます。
@toshipi:それはありますよね。僕もBPO事業を見ているのですが、未経験で入ってきてくれた社員の子達がトップセールスになっていく姿を見たときに、親のような気持ちになります(笑)
特に影山さんのチームは"チームワーク"を大事にしているように思えるのですが、それもやりがいにつながっているんですか?
@影山さん:もともと私は、証券会社出身ということもあり、個人成績をどう高くするかという考えを持っていました。ただ、それでは限界があり、レバレッジを効かせて成果を出していくことは難しいと感じました。
そこから苦悩がたくさんがあるのですが、チームとして動いたほうが成果が高くなると気づき、"チームワーク"を大事にした組織運営を心がけ始めました。メンバーの子達が目標を達成した時や、今までできなかったことができるようになったときにも"やりがい"は非常に感じます。
@toshipi:トップセールスほど最初は"1人でやったほうが成果が出る"と勘違いして走りがちですよね(笑)。ちなみにアテナ東京派遣チームとしての今後の"ビジョン"はありますか?
@影山さん:まずは"全てのクライアント様の満足度をあげる"ことを目標としています。そのためにも、求職者さんには希望条件で働ける職場を多く準備する。クライアント様には即戦力の人材を多く提供すべく"迅速な対応"を心がけています。
ただ、今の状況では社員さんが足りていないので、是非とも一緒に働きたい!と思う方はご連絡をいただきたいです(笑)
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