「自動運転」に最も近い“市販車”は最新の「アコード」じゃなくてトヨタ車だった。その理由はライバルにはない装備にある!
掲載 carview! 文:山本 晋也 51
掲載 carview! 文:山本 晋也 51
海外におけるロボタクシーの活用など“自動運転技術の進化”を実感するニュースが増えています。
いまや軽自動車にも標準装備されるようになったACC(アダプティブクルーズコントロール)やLKAS(車線中央維持アシスト)などは「先進運転支援システム」であり、「自動運転レベル」でいうと「レベル2」にあたるという話題も、だいぶ理解されるようになってきているかもしれません。
また、同じ自動運転レベル2でも高速道路などでハンズオフ(手放し)運転が可能なシステムも各社より登場しています。こうした高機能な自動運転レベル2について、「高度レベル2」や「レベル2+」といった表記を目にすることも増えているようです。
自動運転「レベル3」になるとアイズオフが可能になり、移動中にドライバーがスマホの画面を注視したりできるようになりますが、いまは「レベル2+」の拡大期にあります。
それでは、国産メーカーで「レベル2+」の最高峰は、どのモデルでしょうか。
このところ注目を集めているのは、今年5月に発売された「アコード」の新グレードが搭載する「ホンダセンシング360+」という先進運転支援システムです。
ホンダは世界で初めて自動運転レベル3(2021年のレジェンド「ホンダセンシング エリート」)を実現した自動車メーカーであり、自動運転テクノロジーの実用化においては実績のある存在。
ホンダセンシング エリートで実現していたハンズオフ技術を、より普及帯のモデルで実現する「ホンダセンシング360+」は、高速道路や自動車専用道路で条件を満たせば手放し運転が可能になっています。
そのほか、先行する車両や後方からの接近車両など周囲の状況から追い越しが可能とシステムが判断したときには、車線変更をレコメンドする機能も備わります。
ドライバーがスイッチを押して、その提案を承認すると、自動的にウインカーを出し、ステアリング操作や加減速コントロールを行い、スマートに車線変更を行うことも可能となっています。まさに自動運転レベル2+と呼ぶにふさわしい、先進運転支援システムの最高峰といえる機能を実現しているのです。
センシングのハードウェアについても、フロントにカメラとレーダーを配置。ボディ四隅にもレーダーを備えるなど高機能なシステムとなっています。
(次のページに続く)
#アコード #ホンダセンシング #自動運転 #レベル2 #ハンズオフ #ミライ #LS #プロパイロットログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
新車価格600万円! ホンダの新「5人乗り“高級”セダン」がスゴい! 画期的「“手放し運転”OK」システム搭載!? 精悍“ブラック”外装もカッコいい「“新”アコード“ホンダセンシング360プラス”」に注目!
「日本のサプライヤーが世界に先駆けて開発」レクサス車に搭載されて以降、世界の上級車がこぞって採用。アウディA8はなんと64個も…。
コスパ最強コンパクトハイトワゴンを勝手に応援!! スズキ ソリオはもっと売れていいんじゃないの!?
トヨタ「“新”シエンタ」安全性強化&“ブランド初”の便利機能も搭載! ライバルのホンダ「フリード」とは何が違う? 人気の「コンパクトミニバン」徹底比較!
新車206万円で5速MTあり! ダイハツ「5人乗りシンプル“バン”」に注目! 全長4mサイズで「室内長2m超え」広すぎ空間が凄い! ちょうどいい「グランマックス」どんな車?
アルファード打倒で王座奪還へ! 2026春デビューの日産「新型エルグランド」 最新情報&注目ポイント
スバル新「“5人乗り”ハッチバック」発表! 水平対向エンジン搭載の「イーボクサーモデル」! 斬新イエローも超カッコイイ「インプレッサ」何が変わった?
マツダ新「軽セダン」発表! 「リッター26キロ以上」の低燃費&“高級感漂う”お洒落デザインが魅力の“4WD”モデル! 本革使用の「豪華内装」や快適装備もイイ「キャロル」最高級モデルとは?
スズキが「新“軽セダン”」発売! たった「114万円」で買える“お手頃車”がスゴい! 「リッター28km」も走って“上質内装”で十分です! 新顔採用の「新アルト」の魅力とは
新車114万円から! スズキ「“4人乗り”軽セダン」最安モデルで満足できる? コスパ重視のベーシック軽「アルト」価格差約50万円の「フル装備の上級モデル」との違いは?
メルセデス・ベンツのベストセラー車に新型登場 2026年発売『GLC』のデザインや性能は?
一充電走行可能距離はついに1000km超え! 日本でもっとも長く走れる新型EV「Audi A6 e-tron/S6 e-tron」シリーズが登場
BMW新時代の幕開け 9月に新型EV『iX3』正式発表 1回の充電で800km走行可能?
1リッターで“30km”走る! トヨタ最新「“5人乗り”小型セダン」がスゴイ! 全モデルに「ハイブリッド」搭載した“ちょうどいい”ファミリーカー! パワフルな加速も実現する「新カローラ」は新車227万円!
レクサス新「“FR”スポーツカー」発表に大反響! 「最上級より“370万円安い”のにV8エンジンってコスパ良い」「豪華内装のカラバリも素敵」の声も! “操作性&レスポンス”進化の「LC」最安モデルに熱視線!
「ルーミー」が2025年中に“本格ハイブリッド”搭載を含む“大幅改良”へ。次期型を待つのとどっちが正解?
【デビューから28年】販売現場が語る、エコカーの代名詞「プリウス」がいまなお高い人気を維持する理由
ランドクルーザー超えの巨体と装備! 日産「パトロール」が2025年末に日本再上陸、価格は1000万円台か
【待望の】新型キックス、2025年10月にも日本発売へ。国内専用デザイン採用&値上げ不可避?
本格オフローダーからクーペSUVまで! インフィニティが攻める2025年。新コンセプト3台をモントレーで公開へ
「インプレッサ」一部改良で安全装備が強化。販売店が語る「クロストレック」にはない独自の魅力とは?
【そうきたか】“LEDで光るグリル”採用! 新型「GLC EV」のティザー公開。1200万円スタート予想で日本導入も視野に
【スクープ】フェラーリ「SF90 ストラダーレ」後継モデルが姿を現す。見えてきた進化の片鱗とは?
【激戦】の小型ミニバン「シエンタ」と「フリード」を比較。“小さなキャラの違い”が大きな差に?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!