ケニヤ日記

すごいパワーをもらってきましたよーーー!!!それにしても、日本は。。暑い!!はあはあ。

ケニヤ日記。まずは、すみれから!








ケニヤは、とにかくLIVEだった。


生きて、生きて、生きる。





赤い大地と、遠くまで続く地平線と、のんびり歩く動物と、果てしない空。でっかい太陽。降ってくる星!!


生きて、生きて、生きる。





地球の中にいるという感覚を全身で感じる。





生きている大地を毎日踏んで生きる人々のその足音が、リズムになる。





踊りは彼らの表現方法だった。


言葉のようなものだった。


全身で伝わるその振動がとっても心地よくて、心臓をより近くに感じた。





どくどくどく。








ケニヤの子どもは意外とシャイで。「名前は?」って聞いても下を向いて答えないから、


ほっぺとかつついて、もう触りたい放題で、ぎゅってすると、にって笑うから、きゅんってなった。





貧しい子どもも、エイズを持つ子どもも、リッチで頭のいい子どもも、みんな同じだった。


触ってみたら、わかった。





私の指揮する、「虹の種プロジェクト」。伝えたかったテーマは、「知るきっかけ」。


知るには、さわらなわからんでしょ。ちゃんと見て、感じて、食べてみなきゃ。


私がそれで知ることができれば、相手も私を知ることができる。触ることを確信を持ってお勧めいたします。





それにしても、触られ方が半端でない。私も触りまくったけど、「外国人」を始めてみた子どももたくさんで。田舎町などで公演をすれば、日本人であ
ろうとも「白人ダーー!!」とみんな驚くのです。


お気に入りは髪の毛と、二の腕。らしく、よく触られた(笑)





2週間、いっろんな人々に支えられて、いや、このプロジェクトを計画した6ヶ月前から、いっろいろんな人にささえられて、泣いて、泣いて、泣き通
したプロジェクトだったけど、幸せだった。幸せで、愛で、一人じゃなかった。





ケニヤのいい面しか見ていないかもしれない。


エイズとか、貧困とか、そういった子ども達でも、笑って、歌って、踊っているのを見ると、ついつい「みんな幸せ」だと囲いたくなってしまう。


でも、そう思わせるケニヤ人のパワーは、最初それこそマイナスに感じていたアフリカの印象をかなりでかい力で払拭させたと思う。





帰る頃には、私、最初アフリカ怖がってた。ってことを思い出した。あまりにもリアルの(私が触った)ケニヤは全く正反対だったから、忘れ去ってい
たけど。


そうだ、そうだった。





これからのミッションは、この触った感覚を、日本の多くの人々に感じてもらうこと。伝えること。知ってもらうこと。





Be Human




地球の愛を感じました。
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