嘘の夢の話 4月23日
友達と氷の早食い対決をすることになる。我々の前にはボウルいっぱいに入った氷が置かれ、別の友達がレフェリーを務めることになる。そしていよいよ対決が始まろうとするのだが、私は急に冷静になってなんでこんなことをしているのだろうという気持ちになってしまう。
しかしそんな私をよそにレフェリーは試合開始の合図を告げ、対戦相手の友達は猛然と氷を頬張り始める。その勢いときたら常軌を逸しており、まるで早送りした映像を見ているかのようだ。彼は瞬く間に大量の氷を完食すると、立ち上がってその場でくるくると回転しだす。回転のスピードは徐々に増していき、やがて彼は空中に浮かび上がり、窓から外に飛んで行ってしまう。私たちは無言でそれを見送ることしかできなかったが、しばらくして彼からLINEがある。「今、伊香保です」というメッセージとともに、着ぐるみらしきものが写っているブレブレの写真が添付されている。


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