嘘の夢の話 4月26日
松の葉のような細くて尖ったものが地面に散らばっている。私はそれを拾って小さな紙袋に入れ、たまたま近くを通りかかった人に押し付けるようにそれを渡す。その人は驚いた様子で何か言ってくるが無視して逃走し、私はミスタードーナツに入る。2階に上がると、偶然にも学生時代の友達が集まっている。
私たちはしばらく談笑してからミスタードーナツを出る。これからどうしようか少し話し合うが、もうみんな大人だし暇ではないので、結局ここで解散しようということになる。三々五々散っていく友人たちと同じく私も帰ることにするが、本当はみんなと遊びたかったので結構ショックである。とぼとぼ歩いていると、いつの間にか最初にいた場所に戻っている。地面にはまた松の葉のようなものが落ちていたので、私は最初と同様にそれを拾い集め、袋を通行人に押し付けて逃走する。やがてあのミスタードーナツが見えてくる。そこには先ほどと同じように友達がいて、そして今度こそ昔みたいに遊べると、なぜかそう確信する。


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