嘘の夢の話 5月10日
コンビニのトイレに入ると、壁にでかいスズメバチの巣ができている。急いで店員を呼ぶが、彼はこともなげに「これは蜂の巣じゃないので大丈夫です」と言う。では何なのかと尋ねると、「たぶん尿石ですね」とのことである。だとしてもかなり嫌なことに変わりはないのだが、店員にはそれが伝わらないらしい。彼は「そんなに心配しなくても大丈夫ですよ」と言い、ノミとハンマーを持ってきて彫刻家のように尿石を削り始める。尿石はみるみるうちに立派な胸像に彫られていき、それを見ていると確かに大丈夫なように思えてくる。
ようやくトイレに入って用を足そうとすると、頭の上に尿石が落ちてくる。たぶん胸像の形に彫られたことでバランスを欠いてしまったのだろう。私は頭から流血しているが、それよりもあの立派な胸像が割れてしまったことが残念でならない。


コメント