嘘の夢の話 5月13日
夜も遅い時間なのに何やら表が騒がしいので様子を見に行く。外に出て家の前の通りを見渡すと、20mくらい離れた民家の前にでかいキャデラックが駐まっている。極道者かもしれないので塀に隠れて恐る恐る観察していると、車の中から背の高い男性が出てくる。別にヤクザっぽくはない普通の出で立ちだが、彼はヨッシーのたまごそっくりの大きくて水玉模様の卵を腕に抱えている。
男性は民家のインターホンを押し、そこの住人と何やら議論を始める。おそらくは卵をめぐってのことなのだと思うが、しかし男性は、話の途中で卵を地面に落として割ってしまう。殻の中から大量の液体が溢れ出し、私の家の前まで流れてくる。それは1cmにも満たないような細い筋なのに、私はその中を泳いでいるような感覚に陥る。温水プールみたいな心地よい温度の水中を泳いでいるとプールサイドが見えてくる。そこには家族や友人といった知り合いやこちらが一方的に知っているだけの有名人などがまぜこぜになって集まっていて、みんな水着姿で私に手を振っている。


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