嘘の夢の話 5月29日
山の頂上で小学生の時の友達と話している。私たち二人は同じ劇団に所属する役者で、次の公演に向けての話し合いをしているのだが、意見が噛み合わず口論になる。私は頭を冷やすために立ち上がり、崖から景色を眺める。
すると、眼下の空中にセーラー服を着た女の子が浮かんでいる。浮かんでいるというか、合成写真のように空中に「張り付いている」と言った方が近いかもしれない。ぞっとして、喧嘩していたことも忘れて友達にそれを報告する。友達は最初は半信半疑のようだったが、何度もしつこく言うと根負けして崖を見に行く。そしてやはり青ざめた顔で戻ってくる。彼は「めちゃくちゃ怖い目をしたカバがいた」と言う。驚いて「カバじゃなくて女の子がいたはずだ」と言おうとしたが、それを指摘してしまうともっと恐ろしいことが起きるような気がして黙っていることにする。その後私たちは和解し、まずは目の前の舞台を完璧にやり遂げようという結論に至る。


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