嘘の夢の話 6月11日
複数人で林の中を探索していると、落とし穴らしきものが仕掛けられているのを見つける。落とし穴は土や落ち葉でカモフラージュされているが、明らかに周りの地形と異なるのでバレバレである。せっかくなので誰かが落ちてみようという話になり、一人の男の子が穴の上に立ってみるが、何も起こらない。私たちは拍子抜けして先に進む。
しかし、しばらくしてその男の子が「やっぱり、あれは落とし穴だったんじゃないか」と言い出す。私たちはその一言になぜかどよめき、なぜそう思うのか、矢継ぎ早に質問を浴びせる。彼は自分自身なぜかよくわからない、と前置きしてから「でも、穴の上に立った時にとにかくそう感じたんです」と答える。今思えば何の答えにもなっていないが、それを聞いた私たちはいたく感心し、口々に彼を褒め称える。グループのリーダー的な女性は「今夜はあんたが好きなもの奢ってあげる」と言い、それを受けて男の子は「じゃあバーミヤンで」とお願いする。


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