嘘の夢の話 6月24日
スターフォックスに出てくるファルコみたいな鳥人間とキャッチボールをしている。私はなんとなく、鳥人間は普通の人類より運動能力が優れているものと思っていたのだが、彼の動きや球威には全然キレがない。普段運動をしていない私よりしょぼいくらいである。そのことについてちょっといじると、彼は烈火のごとく怒り出し、グローブをその場に投げ出して帰ってしまう。
さすがに申し訳ないことをしたなと思い、彼に謝りに行くことにする。だがよく考えたら私は彼の家も連絡先も知らない。共通の知人もいないので誰かにそれを聞くこともできない。その場で彼の名前を叫んで呼び止めようにも、彼の名前すら私はわからない。ただ、今日は私の方から彼をキャッチボールに誘ったはずである。そのことを思うと一層申し訳なく感じる。どうしようもなく空を見上げてみるが、そこに彼が飛んでいるはずもなく、ただ薄いもや状の雲がかかっているだけだった。


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