嘘の夢の話 7月17日
実家の庭を掘っている。しばらく掘り進めていると、地中から犬が出てくる。死体や白骨ではなく、生きた生身の犬が穴が這い出てきて、そのまま家の外へ走っていく。その後も場所を変えていくつか穴を掘ってみたが、やはり同じように犬が出てくる。いずれも見た目にはこれといった特徴のない雑種犬で、地中にずっと埋まっていたのが嘘のように元気に駆け出していく。
うちでは犬を飼っていたこともないのになぜこんなことになっているのか考えてみると、一つ思い当たる節がある。十年以上前のことだが、家の前の道路に犬のフンが放置されることが続いたので、「犬のフンは持ち帰ってください」という貼り紙を貼り出したことがあった。おそらくその時に放置されたフンが庭の土壌を汚染し、犬が蔓延するきっかけとなったのではないか。私はなんて迷惑な話なんだと今更ながら憤りを覚え、もし自分が犬を飼うとなったら絶対にフンは放置しないぞと決意する。


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