「市民のための政治、市民ファーストを実現する」
5月の市長選で“伊東のジャンヌ・ダルク”こと田久保眞紀氏(55)は、そう自信満々に語っていた。
田久保氏が窮地に陥ったのは、当選から1カ月も経たない6月初旬のこと。市の広報誌で『東洋大学法学部卒業』と紹介した学歴について、〈中退どころか、私は除籍であったと記憶している〉という匿名の投書が、全市議宛に届いたのだ。
そこで市議会は、田久保氏に説明を求めた。青木敬博副議長が語る。
「彼女は卒業証書と主張する紙と卒業アルバムらしきものを持ってきて、チラッとだけ見せてきた。ほんの2、3秒。その後、本物の証書を確認したが、レイアウトなどが明らかに違った」
観念したのか7月2日、田久保氏は「除籍」だったと明かし、7日には辞任する意向を示していたが……。
「私に与えられた使命、改めてその使命を、私の全身全霊を傾けて実現してまいりたい」
7月31日、会見で涙ながらに“辞めるのをやめた”ことを表明したのだ。
いま、市議会は彼女の疑惑を巡って空転し、役所には4千件以上の抗議が殺到。市内の建設会社の社長が公職選挙法違反の疑いで告発状を提出し、捜査も始まった。なぜこの期に及んでも、彼女は辞めないのか――。
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source : 週刊文春 2025年8月14日・21日号





