クッキング保育とは。計画の立て方や注意点、おすすめレシピを紹介

保育園では年間を通じて数多く、「クッキング保育」を行うと思います。年長だけのクラスだけ行ったり、親子クッキングとして保育園で行っています。今回はクッキング保育の狙いや指導案、計画の作り方、クッキングを行う際の注意点、クッキング保育でおすすめのカンタンレシピをご紹介します。

クッキング保育のねらいとは

クッキング保育は子ども達が保護者や友達と自分で調理して、食べるところまでを体験する食育の1つです。調理を通して、食に関心を持つ機会を園児たちに与える狙いもあります。

クッキング保育のねらい

クッキング保育は、食育の観点から多くの学びの機会を与える狙いがあります。
普段とは違った視点で、食事と向き合い事が出来ることで、園児たちに普段とは違った観点で食の観点を表すことが出来ます。
料理や調理や皿洗い等の片づけの過程を学ぶこともクッキング保育をする中のねらいの1つです。

クッキング保育指導案・計画の作り方

クッキング保育の指導案を作る際に、園児たちに合ったレベルの調理ができるものを作成しましょう。調理器具の中には、使い方が難しく使い方が難しいものもあります。保護者が参加するクッキング保育では少し難しい器具を使ったものでもよいですが、普段のクッキング保育では、園児が背伸び等無理をせず、楽しく調理できるようにレベルを決める必要があります。

又、どのように料理をするのか、みんなが分かるようにまとめておきましょう。当日はみんなで一斉に調理をするので、当日問題なく進められるようにきめ細かに準備をする必要があります。食材を洗う、切る、炒める等調理段階で細かく分けるようにしましょう。

クッキング保育で注意をすること

保育園で料理をする際に注意をすることが3つあります。

①アレルギーの確認

クッキング保育で使う材料には、そのアレルギーを持つ園児がいないのかキチンと保護者に確認を取りましょう。前もってクッキングの予定を保護者にも知らせることによって、アレルギーの有無を確認をすることが出来ますね。もし仮に、アレルギーをもっている園児がいた場合は、栄養士と相談して、どの園児も安全に楽しめるレシピを一緒に考えましょう。

②衛星管理

夏の時期のクッキングでは衛生的な管理に気を付けましょう。腐りやすい食品を使うことは避け。手や調理器具等はこまめに消毒を行ったり、マスクやビニール手袋をするなどして衛生管理に注意を払いましょう。

③安全管理

包丁などの刃物などを使用する際は、安全に気を付けましょう。１グループに一人の職員が月、安全に作業ができるようにしましょう。

おすすめレシピ①食パンでつくる簡単フルーツロール☆

 

材料

・・・約4人分

10枚切り食パン	1袋
●生クリーム	200cc
●甜菜糖（砂糖）	20g
好みのフルーツ（フレッシュ・冷凍）	～

＜作り方＞

① 食パンは耳をカットする。フルーツは一口大にカットする。


 
② ボウルに氷水を準備する。別のボウルに生クリームとお砂糖を入れ、ハンドミキサーやホイッパーを使って硬さあのある状態まで泡立てる。


 
③ 巻き簾の手前側に合わせて、食パンの大きさより一回り大きくラップをカットして準備し。①の食パンを手前を合わせておき、②の生クリームを大さじスプーン１杯分のせて全体に広げる。


 
④ ③の上に①のカットしたフルーツを手前側に並べ、巻いていく。



 
⑤ ラップでしっかりと巻き、平らなお皿やバットに並べて冷蔵庫で３０分ほど休ませる。

 

 
⑥ ラップごとパン切りナイフでカットし、ラップをとってお皿に並べる

 
Point
・フルーツはカットした後、キッチンペーパーなどで水気を拭き取っておく
・食パンの耳は、しっかりと切ったほうがロールで巻きやすい
・生クリームは暖かくなってしまうとだれやすくなってしまうので注意しましょう。
・生クリームをのせすぎると、巻いたときに隙間から出てきてしまう。
・巻きすで巻く時は、躊躇せずに一気に巻くイメージ。

アレンジ
・生クリームにココアや抹茶を混ぜて、色のあるクリームを使う。
・作ったロールを重ねて、ロールタワーにも！！

ミニロールケーキを作っているときに、ふと、お家でも簡単にロールケーキができたらいいよなぁと思ったことから、フルーツサンドのように、食パンをまけばいいじゃない❤ということで作った食パンで作るフルーツロールケーキ。中のフルーツで彩りも可愛く。子供も食べやすいサイズで出来上がりました。

おすすめレシピ②小麦不要なケーキ

材料・・・約4人分

卵	2個分
砂糖	40g
★米粉	60g
★ベーキングパウダー（アルミフリー）	5g
★塩	ひとつまみ
無調整豆乳	100cc
油（太白ごま油・菜種油など）	15cc
☆濃いめの黄色（かぼちゃパウダー）	4g
☆黄色（とうもろこしパウダー）	4g
☆緑（抹茶）	4g
☆紫（紫芋パウダー）	4g
☆赤（いちごパウダー）	2g

＜事前準備＞

＊★の粉類はあわせておく
＊☆は（それぞれの色）分量外の豆乳約10ccでそれぞれ中ぐらいのおわんなどに溶いておく
＊それぞれの色のパウダーを分量外の豆乳１０～１５ccほどでといておく。
＊直径１２cmほどの型があればその型の底とサイドに高さ2cmほどのクッキングシートを引いておく。
＊オーブンを１８０度に余熱しておく

＜作り方＞

① 綺麗なボウル二つ準備をしてそれぞれ卵白と卵黄にわける。 ② 砂糖の1/3量を卵黄の方にいれ、ホイッパーでよくすりまぜる。そこに豆乳をくわえよくのばしたところにあわせておいた★をくわえ、しっかりとまぜあわせる。 ③ 卵白に残りのお砂糖を２回にわけてくわえながら先がたれるくらいのメレンゲをつくり、作ったメレンゲの半分を②にくわえてホイッパーでなじませる。残りのメレンゲも②にくわえ、さっくりとまぜあわせる。 ④ 生地を５等分しながら豆乳で溶かした色の器にいれてざっくりまぜあわせ、準備しておいた型にながしこむ。 ⑤ 固まったら、タッパーやバットの淵に沿ってゴムベラを一回り入れ、逆さにして型から外す。
⑥ 上面にアルミホイルをかぶせ、余熱しておいたオーブンで１５分ほど焼き火をいれる。焼けたら型からはずしておく

野菜パウダーなどを使うと、淡い優しい色合いのレインボーケーキができあがり、かつ栄養的にもアップするので、野菜嫌いなお子さんも楽しみながら食べれると思います。我が家の息子たちもこのレインボーホットケーキにテンションあがっていました。夏休みの合間に、ぜひお子さんと作ってみてはいかがでしょうか？？（ままがし）

おすすめレシピ③⼩⻨粉・乳製品不使⽤ 簡単クッキー

材料・・・直径約4ｃｍ×10個分

★クッキー生地

●片栗粉	30ｇ
●甜菜糖	20g
●粗塩	ひとつまみ
太白胡麻油	30g
無調整豆乳	20g
アーモンドスライス	30g

事前準備
・天板にクッキングシートを引いておく。
・オーブンは180℃に温めておく。
・●はあわせて中ボウルに計量しておく。

＜作り方＞

① 中ボウルに計った●を大き目のスプーンで全体よくまぜ、太白胡麻油と豆乳を入れる。

② スプーンで全体をしっかりとよく混ぜてなめらな状態にする。

③ アーモンドスライスをくだきながらくわえ、さらに全体をよく混ぜ合わせる。

④ クッキングシートを引いた天板を準備し、間隔をあけてスプーンでおとしていく。

⑤ 予熱したオーブンにれ、170℃にさげて25分～30分程焼く。
オーブンによって時間は前後しますが、こんがりきつね色になったらオーブンから出し
冷めるまでそのままでおいておく。

Point
・オーブンから出して粗熱がとれるまで置いておく。
→オーブン出したては生地が柔らかいですが、冷めるとカリカリになります。

アレンジ
・ココアや抹茶をプラスして2ｇ足して作ることでベース記事のバリエーションが増えます。
・アーモンドスライスの代わりにオートミールでもおいしい。
・シナモンやジンジャーパウダーなど、緒好みで入れてもおいしい。

子どもたちだけでも作れちゃうほど、材料混ぜて焼くだけの簡単クッキー。
ザクザクした食感に、ついつい『あともう一枚』と食べれちゃいます。
入れるナッツを変えるとバリエーションはさまざま楽しめますよ！（ままがし）

おすすめレシピ➃簡単かぼちゃプリン 

材料

・・(100ccほどはいるココット×３つ分）

卵（Mサイズ）	１個
★砂糖	25g
★粉寒天	1g
★米粉	8g
●牛乳または無調整豆乳	170cc
●冷凍かぼちゃ	125g
飾り用生クリーム	～
飾り用かぼちゃの種	～

＜事前準備＞

・★をあわせて計量し、スプーンなどでよくまぜておく ・冷凍かぼちゃは解凍しておく

＜作り方＞

①解凍した冷凍かぼちゃを牛乳と一緒に手鍋にいれて、沸騰直前まで温めたらブレンダーやミキサーなどにいれてペースト状にする。 ②ボウルに卵を割りほぐし、合わせた★をくわえ、よくすりまぜる。 ③②のボウルにペースト状になった①をくわえてよくまぜ、最初①の時に使った手鍋に戻し、中火にかける。 ④ゴムベラで鍋底をゆっくりと動かしながら、火をいれていく。 焦げやすくはなってくるので、動かす手を少し手早くして焦がさないように沸騰させ、 そのあとも１分ほどしっかりと火をいれる。 （やけどに注意）

⑤スプーンやおたまをつかって準備していた器に流し込み、粗熱をとってから冷蔵庫で冷やす。 生クリームを泡だて、絞って飾り、かぼちゃの種をのせる

＜ポイント＞

・火をしっかりといれる

＜アレンジ＞

・おからパウダーをきな粉や片栗粉に変えてもOK ・水分入れる時に加える粉によって量はかわるの

おすすめレシピ⑤食パンでつくる簡単フルーツロール☆

材料

・・・2人分

食パン　8枚切り⼜は6枚切り	2枚
★生クリーム	100cc
★甜菜糖 （お砂糖）	10ｇ
黒豆　（市販または手作り）	60ｇ～

＜作り方＞

① 食パンは好きな型でくりぬき、耳のついた方はクッキングシートを引いたバットの上にのせく。

  ② ボウルに生クリームとお砂糖をいれハンドミキサーまたはホイッパーで⽴てていく。
この時、別のボウルに氷⽔を準備しあてがって⽴てると生クリームがだれてこない。
スプーンですくって、すくえる固さ （7分⽴て位）にまで⽴てる。    

③ バットの方に並べたパンの、くりぬいたところに生クリームを引く。

⿊⾖をちりばめ、冷凍庫で１時間半ほど冷やして凍らせる。

  好きな形にくりぬいた方のパンは、残りの生クリームをのせてのばし、 ⿊⾖をちらす。
Point ・⿊⾖の汁気は拭いてからパンにのせる。
　　　・生クリームが柔らかすぎると食べずらくなるので、スプーンですくえるくらいには立てる。
アレンジ
・クリームチーズを使用する。
・フルーツなどを角切りにして散らばせる。
・⿊⾖以外の煮⾖をちらす。

クリームチーズだと使い切らなかった時に他に何に使おうとなりがちですが、生クリームだと残ったものをスープやシチュー、卵焼きなどにも使えるので、今回は生クリームを使用し、フルーツサンドのようなイメージで作りました。 ★お好みでパンはトーストしてください＾＾ トーストした時は、冷ましてから生クリームのせて伸ばしてください。 ★アイスパンは、お好みで蜂蜜などかけて食べても美味しいです＾＾（ままがし）

おすすめレシピ⑥簡単オヤツうどんの レシピ

材料

・・・約4人分

生うどん	一袋
片栗粉	大さじ2
揚げ油	適量

＜作り方＞

① うどんは包丁やキッチンバサミを使って半分にカットし、うどんをバラバラにほぐしながらバットやボウルに入れる。 ② 片栗粉を①のうどんにまぶす。 ③ 鍋に油を３cmほど入れて加熱し、１８０℃くらいに熱する。 ④ 油が温まったら、②のうどんをバラしながら油に入れ、そのままじっくりとあげる。表面にうっすらと揚げ色がついたら油がら揚げ、余分な油をとる。 ⑤ 温かいうちにいただきます。
Point
・うどんは生うどんを使用する
・うどんの長さは、長すぎす、短すぎず。
・あげるとき、こんがりときつね色よりもうっすら色つく手前で出す。
・うどん自体に塩っけがあるので、特に塩などもふらなくて食べれる。
・使う油で味わいも変わる。
アレンジ
・揚げたうどんに、きな粉や黒糖をまぶす。

子供が大好きで、リクエストをくれるこのオヤツうどん。炭水化物でもあるのでお腹にもたまります。 うどん自体に塩っけがついているので、特に味付け考えずに食べれるのも手軽です。 おつまみにもなるので、子供にも家族にも嬉しいオヤツとなりました。（ままがし）

おすすめレシピ⑦混ぜるだけ簡単ザクザクスコーン！

 

材料

・・・3cm角、高さ4cm弱×約10個分

米粉	150g
おからパウダー(乾燥)	20g
甜菜糖	大さじ2〜2半
ベーキングパウダー（アルミフリー）	小さじ2
粗塩	小さじ1/3
★無調整豆乳	150cc
★太白胡麻油	60cc

＜作り方＞

①中ボウルに粉類をいれ、小ボウルには★をいれる ②粉類のボウルに、★の液をくわえ、ひとまとめにする ③生地がまとまったきたら、たたむように意識し、高さを出し、作業台にだして形ととのえる ④包丁でカットし、天板にならべ、210度に予熱したオーブンで約20〜２５分、こんがりきつね色になるまて焼く

＜ポイント＞

オーブン出したてはアツアツなので、 火傷に気をつけてください 冷めるとどうしても硬くなってしまうので、霧吹きなどで水をふいてからトースターで軽く温めてください

＜アレンジ＞

・おからパウダーをきな粉や片栗粉に変えてもOK ・水分入れる時に加える粉によって量はかわるので、一度に全量いれずに、半量からいれながら生地のかたさみてください

朝ごはんにもおやつにも作って食べられる簡単スコーン。作ったものを冷凍してストックしておくと、我が家の息子たちはお腹空いた時に食べてくれています。（ままがし）

 

おすすめレシピ⑧バナナでつくる簡単フルーツロール☆

材料

・・・約8cm×7cm×15cmのパウンド型×1本分

★ガトーインビジブル液

全卵	2個
甜菜糖	50g
牛乳（または無調整豆乳）	60g
太白胡麻油（または溶かしバター、米油、グレープシードオイルなど）	50g
米粉	35g
無糖ココアパウダー	6g
バナナ	2本

事前準備
・パウンド型に敷き紙を敷いておく。

・オーブンは200℃に温めておく。
・米粉とココアはあわせてふるいでふるっておく。
・バナナは2ｍｍ程の薄さでスライスしておく。

＜作り方＞

① ボウルに卵を割り、ホイッパーでほぐす。そこへ甜菜糖を加え、砂糖の粒⼦がなくなるまでよく擦り混ぜる。

② ①のボウルに牛乳、油をくわえ、さらにホイッパーでよく混ぜ合わせる。


③ 米粉を⼀度に加え、粉が⾶び散らないように、ホイッパーを⽴て、こなっけがなくなるまで全体をしっかり混ぜ合わせる。
④ スライスしたバナナを③のボウルに加え、ゴムベラに持ち替え、バナナに液がよく絡むように混ぜていく。
⑤ 敷き紙を敷いたパウンド型に④を全部流し込む。
⑥180℃に予熱をしたオーブンにいれ170℃に下げ、下段にいれて約40分焼く。
⑦焼けたらグリルの上で冷まし、粗熱をとる。粗熱がとれたら型から外し、お皿に移して冷蔵庫で冷やす。カットしていただきます♪

Point
・焼きあがった生地をカットした時に断面がバナナの層になっているとキレイなので、バナナはできるだけ薄めにスライスする。
・ココアはダマになりやすいので、必ずふるう。
・バナナは熟しすぎてしまうと混ぜている間に崩れやすくなってしまうので、熟しすぎていないものを使用する。

アレンジ
・バナナをリンゴや苺など、他のフルーツにかえる。
・ココアを抹茶パウダーに代えたり、ココアを⼊れずに米粉を＋5ｇ増やしてプレーン生地にもできる。

ワンボールでできてしまう混ぜて焼くだけのおやつ。
フルーツはスライスしたものが基本ではありますが、フルーツカットを大きめにしてゴロゴロ見えるのもかわいいですよね。
混ぜるという作業は子どもが好きな作業の一つでもあるので、うちの子どもたちは「混ぜるの上手」になっています＾＾
子どもに任せることで「僕が、私が作った！！」という満足げな笑顔がみられるのも嬉しいですよね。（ままがし）

おすすめレシピ⑨彩り鮮やかフルーツポンチゼリー

材料

・・・・120ccカップ×４つ分

●ミネラルウォーター	200cc
●甜菜糖（砂糖）	30g
●粉寒天	3g
炭酸水	200cc
お好みのフルーツ （スイカ・メロン・イチゴ・パインアップル・冷凍ベリーなど）	適量
仕上げ用炭酸水	50cc
飾り用ミント	適量

＜作り方＞

① 手鍋に●を入れてよく混ぜ、火にかける。フツフツ沸騰してきたらゴムベラを動かしながら３０秒ほど煮詰めてからめてから火からおろしてあら熱をとる。
 

 

 

② 鍋の中の液にトロミがついてきたら炭酸の半分を入れて混ぜる。さらに残りの半分を加え、ゆっくり混ぜる。

 

 

③ カップにフルーツを入れ、②のゼリーをスプーンですくって入れていく。ある程度ゼリーが入ったらスプーンでフルーツを下から持ち上がるようにしてゼリーを下に落とす。冷凍フルーツは溶けて色が出てきてしまうので、最後に埋め込むように入れる。

 

 

 

 

④ 冷蔵庫で１時間ほど冷やし、固める。食べる前に仕上げようの炭酸を上面にかけ、ミントを飾る。

 
Point
・使うフルーツによって、色が変わってきやすくなるのですぐに食べない場合は選ぶ時に気をつける
・フルーツのカットする大きさは、スプーンですくった時に食べやすい大きさを考えてカットする。
・寒天はしっかりと熱を加えないと固まりが悪くなるので、①の沸騰後しっかりと火を入れるイメージで煮詰める。
・寒天液に炭酸を入れて混ぜる時、ゆっくりと混ぜ、全体が混ざればOK！！
・冷やす時、炭酸のしゅわしゅわが抜けやすいのでラップしたりする。
・冷やし固めた時点で炭酸のシュワシュワはだいぶなくなっているが、食べる直前にかけることで炭酸感を味わえる。

アレンジ
・ミネラルウォーターをジュースに変え、色のついたゼリーを作る
・カップに入れるフルーツを型抜きしていれる。

幼稚園時代、お友達のお誕生日などでよく食べていた「フルーツポンチ」。当時炭酸が苦手だった私でしたが、フルーツポンチの炭酸はそれほどきつくなく、甘くて食べやすかったのを覚えています。
今回のそんな思い出のあるフルーツポンチをイメージして作りました。
ゼリーは寒天を使って作ることで、比較的アレルギーなど気にせず食べることができます。
最後にかける炭酸のシュワシュワと優しいゼリー、そしてフルーツをスプーンですくいながら子供達との楽しい会話も楽しんでください。（ままがし）

おすすめレシピ10ほくほく大学かぼちゃの レシピ

材料

・・・2～3人分

かぼちゃ	1/4カット分
★きび砂糖	大さじ3
★しょう油	大さじ1/2～1
★水	大さじ2
お好みで白いりごま	適量

＜作り方＞

① カボチャは洗って水気を拭き種を取り除き、５ｍｍ弱の厚みにスライス。 クッキングシートをひいた天板に並べる。(写真は宿儺かぼちゃ)    
② 200℃に予熱したオーブン下段で約25分焼く。 （途中裏表をひっくり返せるようだったらひっくり返してくださいね。）  
③ 鍋に★をいれて火にかけ、沸騰したら少し煮詰める。 (耐熱ゴムベラや木べらを鍋底にあてるように動かした時に、鍋底が1秒ほど見えるくらいまで煮詰める。)      
④ 中火にし、③で焼けたカボチャを蜜の中にいれ全体を絡める。 お好みで白ごまをふってできあがり。  
Point
・かぼちゃは薄めにカットすることで火の入りが早くなる。
・キャラメルは水っぽい状態のままカボチャを絡めると水っぽさが残るので注意。  
アレンジ
・冷凍カボチャを使用する。
・キャラメルつくってそのまま⼊れてしまっても、⼀度焼いてからでもどちらでも。

揚げると油の準備や処理がたいへんですが、オーブンで焼くことによって、手間もかからない楽チンレシピ。 かぼちゃ以外のお野菜でも、スライスできれば時短でできます^ ^　（ままがし）

おすすめレシピ⑪蒸さない焼かない簡単プリン

材料

・・・・180㏄プリンカップ×3個分

★プリン生地

全卵	1個
●甜菜糖	30g
●粉寒天	1ｇ
●米粉	10g
牛乳	300g

事前準備 ・●の粉寒天と甜菜糖、米粉はあわせてまぜておく。 ・牛乳は手鍋に計量し、沸騰直前まで温める。

＜作り方＞

① 卵をボウルに割りほぐし、〇の粉類をいれてホイッパーでよくまぜる。
② ①のボウルに温めた牛乳を少しづついれ、すべて混ぜ合わせたら⼿鍋に戻す。
③ 中火にかけ、ゴムベラをつかってこげつかないように熱を付けていく。
④ とろみがつきふつふつ沸騰してきたら火からおろし、カップに移す。
⑤ 冷蔵庫で冷やす。
Point
・粉寒天はダマになりやすいので、砂糖と粉としっかりまぜておく。
アレンジ
・米粉を8ｇ程にし、ココアや抹茶を9ｇ加えるのもアリ！
・プリンが固まったら、写真のように上にフルーツやミント生クリームを飾ってプリンアラモードに！！
・牛乳→無調整豆乳(調整豆乳)に変更可能です。その場合は、事前準備で豆乳を温める時に沸騰させないでください。

蒸したり、焼いたり、出来上がりの見極めが難しいプリンですが、この作り方だとあっというまに簡単にできてしまうので、時間短縮にもなってオススメです。 カスタードクリームを作るようなイメージで作れて、口当たりもばっちりですよ！（ままがし）

おすすめレシピ⑫簡単かわいい♪手作りグミ☆ 

 

材料

・・・約4人分

りんごジュース（１００％）	200cc
はちみつ	30g
レモン汁	20g
板ゼラチン	20g

＜作り方＞

① ゼラチンはたっぷりの氷水をはったバットやタッパーに1枚ずつ入れていき、しっかりと柔らかくなるまで浸しておく。 ② 手鍋にジュース・はちみつ・レモン汁を入れる。しっかりと柔らかくなった①のゼラチンを氷水からあげ、キッチンペーパーなどで水気をふき、手鍋に一緒にいれ火にかける