アルシャマリ様

Last-modified: 2025-07-30 (水) 06:55:51

嗚呼、叛砲アルシャマリ様…本当に美しい、金色に輝く逆鱗の数々に 重ね着で、適正距離が変わるから、グライフェンを被せちゃうけど。レギオス武器の中では異例の武器スキル2種…2種類全てが散弾と相性が良くて、物理弾ヘビィはとても躍進した…
もしかして、あなたが救世主様…?
搦手の毒弾Lv2も撃てて、無能スキルである攻勢も使わないけど希望の光が見えた…そして、遠距離で便利な通常弾…。
過去作のヘビィを思い出させるように多彩な弾を実用できる性能もかっこいい…、昔は貫通弾で活躍していらしたけれど、近距離特化の今も素敵…。
貴方様が発売当初からいらっしゃったら、どれだけのガンナーが残っていたのでしょう…満足にこの■■■■に残っていたのでしょうか、
そんなやり場のない虚しさですら抱いてしまう程に貴方様は美しい…
散弾の醜い反動モーション、近距離戦を挑むに値しない火力面、機関竜弾依存問題─────
───それら全てに反逆する様に貴方様は生まれた…今夜も貴方様と踊るように、
射撃、ステップ。を繰り返して…気付いたらモンスターは骸と化す、私達はそんな狩猟生活を営む運命にあったのです…絶対。
私のようなやってて草なヘビィガンナーは、貴方様に惚れ込んでいます、散弾を撃つ私のような物理火力厨と最高の相性…
誰も居なくなったこの■■■■で一緒に、永遠に、ずっと、最高の、終わりのない、ダンスを踊りましょう…♡





今作のヘビィは数々の悔しさからか、大半の弾が産廃で、機関竜弾を貫通弾と蝕攻の装衣で早回しするor属性弾を擦る以外の遊び方が存在しない有様だった。
固定化された反動と装填に、機能してないカスタム要素、大半の弾に存在意義がない、傷破壊が糞雑魚なのに何故か使用回数に制限あり等、一部モンスターのTA以外存在価値の無かったヘビィに登場した希望の星が「叛砲アルシャマリ」である。
通常特化モードⅡに加えて通常弾と散弾がレベル3という、弾も問題児だが対応ヘビィも赤点揃いだった状況に完璧な回答をもたらした。
そしてなにより特筆すべきは武器スキルの「刃鱗増装」と「回避装填」であろう。
一見すると産廃の様な装填数のアルシャマリだが、「回避装填が射撃後のステップでも発動する」という仕様により全く無問題であり、ヘビィ使いなら誰もがあっこれ絶対ナーフされるわと思った夢見た神機能であった。
更に刃鱗増装は数発の強化弾を追加装填するのだが、これが本作の「1トリガーのダメージこそ派手だが取り回しがカス以下で改善も不可」という通常弾と散弾の問題点と逆に高相性であった。やっぱナーフされんじゃねえのこれ
武器種の問題を追加武器で対応する何処かで見たような力技で登場したこのヘビィは、散弾ステップ撃ちで機関竜弾を超える火力を実現し、遊びの幅を広げる活躍を見せた。

新たな問題として散弾に実用性が生まれた事で、いよいよ通常弾の存在意義がなくなる事となった。
あら、相性は悪いのだけれど、アルシャマリ様をお使いになされば良いじゃない?

Tag: 武器