クナファ村

Last-modified: 2025-07-25 (金) 15:59:52

正式名称は『風音の村 クナファ』

「隔ての砂原」にある村で、乗用動物「セクレト」の故郷でもある。
畜産が盛んで、家畜化した草食種の乳から作るチーズが特産品。

と、公式ページに書かれており、実際にダルトドンやセクレトの囲いがあり幼体もいることから繁殖させている様子も伺える。
村の全体に鳴子が付けられており、それによってモンスターの襲撃を避けている。

件のチーズナンはこの村で振る舞われる食事の一つであり、一時的にチーズナンがブームになるほど広まった。
食事ムービーでは他に豆のスープも出されている。
実際はパンの上に溶けたチーズを乗せて食べているので食べ方はピザだが

『先駆け衆』と呼ばれるセクレトに乗る役割の人がおり、ザトーがその統括をしているようだ。
先駆け衆はセクレトに乗って緋の森を経由してアズズの里までゆき、物々交換による交易を行っている。
(緋の森の通行料としてモリバーに鉱石を渡していたので、間接的にモリバーとも交易している)

第一・第二村人はノノとイサイだが、イサイはハンターが持っているもの(武器)がなんなのか理解できなかった。
また、オオガエル(チャタカブラ)を倒した事も信じられずかなり混乱している。
その後、アルマがわかりやすく説明しようとするが、武器の概念が全く理解できていない様子だった。
一応、先駆け衆のザトーはセクレトに乗る時に棒の先端に風音石を付けた槍のようなものを持っているが、ゲーム中で武器として使う・構える描写が全くないので何の用途の棒なのか完全に不明。
(もしかして鳴子と同じ様にモンスター避け?それともセクレトのケツを引っぱたくムチ代わり?)

TU2アップデートにて先駆け衆の長杖が操虫棍として実装されたことにより、あれは槍でも棒でもなく杖であることが判明した。
…動物に騎乗するのに杖…?

先述のチーズナンや豆のスープについては原材料である小麦や豆をどこで入手しているかは一切不明(後述)。
村に畑はなく周辺の地形にも小麦や豆の群生地は見当たらない。
畜産が盛んとあるが、鳴子がない村の外はモンスターの住処であり放牧・遊牧ができる状態ではない。

そもそも周囲は砂原であり豊かな牧草地があるわけでもないのに、畑も無しでどうやって畜産の餌を確保しているのだろうか。
(ダルトドンの食性はおそらく草食だが、セクレトはクエストクリア後のムービーでソーセージを食べている事からわかるように肉食あるいは雑食である)

追記:過去のインタビューにてクナファ村のパンは野生の雑穀が原材料であり、豆も野生で畜産の餌も野生ということが判明した。
砂原(砂漠)なのに人々の糧食どころか畜産まで手広くカバーできる野生の穀物や豆とは一体…
参照

ちなみに、シルドの里(竜都)から当時まだ幼かったナタが徒歩数日で禁足地の境まで到達したのを見る限り、砂原もそれほど広大なわけではない。
そしてクナファ村の人々にはセクレトという騎乗動物があり、アズズの里と物々交換による交易までしている。
そこまで条件が整っているのになぜクナファ村の人々は1000年間も禁足地の外に出ようとしなかったのだろうか…


鳴子
調和
禁足地
世界観
チーズナン
アズズの里
シルドの里
スージャ
隔ての砂原
氷霧の断崖
竜都の跡形
緋の森
先駆け衆の長杖
カスタマーハラスメント
ストーリー深いぞワイルズ
リアリティ
フィールドから採ってきた雑穀でパンみたいなものは作れるだろうし、豆も採れるだろう

Tag: 世界観