一般的には禁足地とは、伝承や歴史的背景から、限られた人しか入れない、あるいは誰しも入ってはいけないとされている場所のことを指す(※本来は「一定の場所から出ることを禁じる地」の意)。
危険だったり神聖だったりという理由から定められる。
モンスターハンターワイルズの舞台となる場所。なろう系異世界のような概念
「人々の住まう地より1000年以上にわたり分断され以来、人はいないとされていた地」と語られておきながら、普通に集落が存在し古くから暮らしてる人々がいたりする。
ラバラ・バリナのように禁足地で初登場したモンスターの生態をギルドの研究者が把握していたり、未知かつ危険な土地なのかそうでもないのか、ゲーム内の描写がいまいち安定していない。
文化的交流がないはずだが、人をはじめモリバーですら普通に言葉が通じる。
オープニングでアルマたち観測員がナタを発見したのが本編の2年前であり、そこから主人公ハンターがファビウス卿から禁足地調査を命じられている。
調査隊の面々はナタが使う言語(古語)を全員学習しているという設定らしい。
が、同じ禁足地でもナタたち守人とそれ以外の人々は1000年間隔絶された状態であり、かつ守人が竜乳と呼ぶ物質がそれ以外の禁足地ではリュウヌと呼ばれるなど、明らかに言語体系に違いが出始めている。
にも関わらず調査隊の面々が初対面の全ての禁足地の住人(モリバー含む)と普通に意思疎通ができているのはどう考えても不自然でリアリティもない。
閉鎖されていた日本ですら1000年違うとまともに言葉が通じないとされているのだが…
ハンターの背負う武器を見たことがなくモンスターと交戦するという考えそのものがない様子。
古龍も生息しておらず気候も安定しており、歴代屈指の平和な地方であるが、なぜ今まで立ち入りが禁じられていたのかは最後まで明かされなかった。
(一応オープニングでファビウス卿が1000年前になんかヤバい事があったらしいから立入禁止になったと話してはいる)
モンスターが跋扈する地で1000年暮らしてるのに武器を作ろうともしない、モンスターの生態をよく知らないなど、「さすがハンターさん」されて気持ちよくなれる要素が無駄に充実してる
公式CMによると、ヤバすぎる真実があるとされているがストーリーを最後まで進めても詳細は不明。
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