投稿コメント一覧 (2コメント)

  • 国も海運業・造船業の復活に向けて、力を入れてきたね。
    MHIは、商船では、大型外航船からは撤退して、内航船に特化している。下関では、最新型フェリー、RORO船(新燃料)等で賑わっている。以前、会社と話した時、「内航船は船主の要望も多様だし、MHIでしか対応できない仕様もある」と言ってたな。造船のもう一つの柱が、エンジニアリング。船型開発の他、設計・解析支援、また関連機器の提供など。
    今後出てくる「液化CO2運搬船」は、内航船では建造事業として、外航船ではエンジニアリング事業として、収益に貢献しそうだ。長崎の艦艇と合わせ、造船の今後の活躍が楽しみだね😂🤣

  • 日経の電子版に「造船ニッポンのダイナミズム 「オワコン」からの脱却を」という記事がある。主役は、三菱重工や川崎重工に代わって、「今治造船」と「ジャパンエンジン」が紹介されている。ジャパンエンジは三菱重工から独立してから、躍進しているようだ。船舶用エンジンの3強の一角として、今後の活躍を期待しよう(上位2社との差は大きいが)。