「劣等民族」発言の青木理氏が約10カ月ぶりにサンモニ復帰「改めて発言は不適切、お詫び申し上げます」
ジャーナリストの青木理氏が10日、TBS系「サンデーモーニング」に、およそ10カ月ぶりに復帰し、自身の問題発言を謝罪した。 番組冒頭、膳場貴子アナからコメントを求められた青木氏は「ちょうど1年ほど前になるんですかね。私がインターネット上の番組で、特定の政党、支持者の方を誹謗中傷するような発言と受け取られても仕方のない発言をしてしまったんですね」と切り出し「主にネット上で強い批判を頂きまして。私自身も不適切と考えたので謝罪して撤回してきたわけですけど、改めて発言は不適切だと思ってますので、傷つけた方、ご迷惑をおかけしたした方にはお詫び申し上げます。すみませんでした」と謝罪した。 「発言は、元々誰かを傷つけたり、差別する意図はなかったつもりだが、不適切だったので、改めて今後発言には一層気を付けて皆さんにお役に立つ情報、意見を伝えていきたいと思いますので、今後もよろしくお願いします」とあいさつ。膳場アナは「今後も注意して参りましょう」と呼びかけていた。 青木氏はYouTube内で「人々はなぜ自民党に入れ続けるのか?」と聞かれ「劣等民族だから」などと発言し、ネット上で批判を浴びた。