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マウスでの手描き画があまりに「画伯」だったので、Krita と Krita-ai-diffusion を試してみたものの....。

直近記事で、マウスでの手描き画があまりに能無し「画伯」だったので、Windows PC か Android タブレットで動くドローイングツールを探し
ました。

2025/04/05(土)のことでした。

既に惑星撮影時代から Photoshop Elements と併用していた GIMP の
多機能ぶりが推薦されていましたが、当方は後者の使い勝手にはあまり
感心しなかった(フォトレタッチツールとしては優秀だがドローイング
ツールとしては直線を描くにも隠し技的な操作が必要)ので、記事中で
紹介されていた Krita というツールを覗いてみることにしました。

ネット上でその概要を調べているうちに、連携する Krita-ai-diffusion
というものがあると知りました。

(有益情報の公開に感謝します)

その記事に従ってまずは Klita を、続いて Krita-ai-diffusion をインストール
して行きました。Klita 環境の中に新たに ComfuUI や ControlNet 環境を
内包させて手描き画と AI 描画をシームレスに扱うという予想外の展開
になりました。(そういえばこの記事を書く少し前に相互フォローを
頂いている sunset 様がそ Krita 環境構築に取り組むと当方記事のコメント
欄で表明されていたかな…。)

Krita を起動しました。25 年?そんな老舗ソフトウエアだったのか?
当方がイラストレータ志向でなかったのでこれまで全くノーマークでした。

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記事に沿ってダウンロードした Ai Image Generation がメニューに入って
ました。なお参考記事では不明確だったものの、ダウンロードした
モジュールの Zip ファイルは事前解凍する必要はなく、Krita で Zip ファイル
の所在を指定して解凍と取り込みをする流れになっていました。
(こういう情報は手順紹介には重要だと考えます。)

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ただこの状態では AI Image Generation は動かないようで、Configure ボタン
から環境導入と設定を始めました。

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クラウド環境を使わず、ローカル PC に閉じての環境構築をするには
必要となる前提のツールをインストールして行かねばなりません。
ディフォルトではその環境を Windows ドライブに置く設定になって
いましたので、容量圧迫をさけるために他のツールと同様に外付け HDD
に置くことにしました。

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外付け HDD 上に Klita 環境を作りましたので、その中に閉じて環境を
作成しました。もしそれで設計想定と違って動かないとかの事態になれば
またその時に対応を考えることにしました。

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全ての Not Installed モジュールをインストールしてして実行しましたら
4 時間ほどかかりました。
(Ryzen7、RAM 16GB、GeForce RTX 4060、GPU VRAM 8GB )

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全てのモジュールがインストールされました。

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インストールした何かのモジュールがシステムの再起動を必要とする
アラートがインストール中に出ていましたので、一旦終了してシステムを
再起動して Krita を再び起動しました。

最初と同じく設定が出来ておらず動かない旨のアラートが黄文字で
出ましたが….。

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時間経過後にプロンプト入力フィールドや Generate ボタンが現れて
稼働開始となりました。外付け HDD に構築した Krita フォルダ内の
前提ツール群も正しく感動しているのだろうと一旦は安心しました。

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参考記事にならってプロンプト欄に skyline を入力して青空を出そうと
しました。Generate を押した後、全く反応が感じられませんでしたが
良く見ると下に進行バーがありました。 

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え?….確かにジャケットは候補画像のいずれも skyline 色かもしれませんが
何故こんなに違う?

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プロンプトを blue sky に替えてみましたらまだ人物は居るものの、青空
が現れました。

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参考記事の図のキャプションに「Styles Presets はとりあえず写真的に出した
かったら Cinematic Photoで。XL だとできません。」とあったので、その
操作をしたいものの、どういう操作でそこに至るのか記事では跳躍があり
いろいろ彷徨いましたが、ここに入り口がありました。(黄丸印)

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Cinematic Photo(XL)から Cinematic Photo(buit-in/cinematic-
photo.json)に設定直そうとするものの…。

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The checkpoint used by this style is not installed のアラート(黄文字)
が出て変更が有効になりません。

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必要なモジュールは全部インストールされていましたが….。

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そうこうするうちに急に Krita が落ちてしまいました。

再起動後、設定を見るとインストール状態がまた最初の状態に戻って
ましたので再度インストールを実行しました。
しかしこの時には気づかなかったのでしたが、記事を書きながらこの
画像を見ると、容量圧迫を避けて外付け HDD 内に環境を作った筈が、
ディフォルトの Windows ドライブに環境を作る(なのでインストール
状態が初期状態)指定に戻ってしまっていることに気づきませんでした。
懸念した通り、やはり外付け HDD 上に前提環境を作ることが設計想定外
だったのかも知れません。

そのため再度全部をインストールし直したものは、ディフォルトの Windows
ドライブに入ってしまいました。(うわー。ドライブ残量が 9.28 GB…。)

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「うわー。ドライブ残量が 9.28 GB…。」って、前世紀末ごろの初期型
Apple Macintosh Powerbook (今のApple の iPhone がほぼ中国生産で
あるのと同様に当時は SONY が一部機種を OEM 生産してました。その
役割変遷を時代を先んじた進化と考えるか、凌駕されてしまった敗北と
考えるか)の「内蔵HDD の大容量 40MB でとりあえず Excel などの必要
なソフトウエアは全て持ち歩ける」と比べてまるで異次元の価値観です。
PC で実現できることの差がそこにあるとは言えますが、その両方を
生きた当方にはその差の大きさに技術進化の異次元の厚みを感じざるを
得ません。(さらにその十数年前の会社新人時代、親会社顧客に納入
していた大型汎用コンピュータの RAM は「大容量 12 MB」だったな…。)

外付け HDD 上の Krita フォルダ中の ComfyUI サブフォルダを全て消しても
大丈夫でしょうか。 Windows ドライブと環境が無駄に二重持ちになって
しまっています。様子見の上で善処を考えます。

とりあえず起動した Krita で再び blue sky を Generate しました。

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参考記事に沿って手描き画レイヤーから cat white をプロンプト入力して
Generate しましたら、SDXL レベルの画が出ました。
やはり Cinematic Photo(XL)から Cinematic Photo(buit-in/cinematic-
photo.json)に設定変更は出来ませんでしたが、参考記事の記述に反して
一応写実画は出ました。

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青空を生成させたレイヤー、猫を生成させたレイヤーが出来たものの、
その先の扱いが参考記事に全く無く困ってしまいました。
その先、レイヤーの統合をすれば画として成立するのか否か現時点では
分かりません。それぞれのレイヤーを画像ファイルとして保存する要領
も不明です。参考記事でも触れられていません。
とりあえず環境(.kla ファイル)を保存して他の参考記事を探しました。

この記事はより丁寧に手順が説明されており、どういうツールなのか
その働きも詳しい説明がありました。(有益情報の公開に感謝します)

ただ元の参考記事の末尾にあった下書きからリアルタイムに i2i 清書が
為される機能には触れておられません。新しい機能追加なのでしょうか。
元の参考記事でも X の投稿での動作紹介に一気に文脈が飛んでしまって
いて操作の見当がつきません。

それで下書きからリアルタイムに i2i 清書が為される機能にのみ絞って
更に情報を探しました。

ありました。(有益情報の公開に感謝します)

その記事には詳細な操作手順がありましたので、早速操作してみました。
AI Image Generation の直下の機能選択プルダウンメニューで、
Generate から Live に切り替え(黄丸印)して、Play ボタン(赤丸印)
を押したらそのモードが開始されました。
(機能紹介にはこのような細かい操作手順の紹介が必要だと考えます。)

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相変わらず下書き画はペンツールの癖にも馴染まず、右下のリアルタイム
清書画はずっと蔓が伸びる植物を描いてましたが、眼を縦線で入れた時
にようやく人の顔だと認識して貰えたようで(^^;)、一気に「絵心のある
人の渋い画」のような表情画が右下に出ました。

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しかしその画を独立ファイル(png や jpg)として保存する手段が今の
ところ見つかりません。レイヤーをコピーしてペイントで保存しようと
しても手描きしたほうの「画伯」画像しか残せません。
致し方なく環境(.kla ファイル)を別名保存して作業を終了しました。

うーむ。 Windows ドライブの残量も圧迫してしまったし、このツールを
どこまで使うのだろうか。

以前のように Windows ドライブの残量が不足気味になると、何故か
外付け HDD に構築した筈の FLUX1 dev on Stable Diffusion Web UI Forge
の生成画像の保存に失敗が乱発したり、CogStudio が制御不能の結果
が頻発したりするので、今後に問題が懸念されます。

そもそも単純に扱えるドローイングツールを探していただけだったのが
何故こんな顛末に….?
SDXL 画は Stable Diffusion Web UI Forge で充分描けますし、このツールで
LoRA XL を併用出来る感じもありません。

ただ唯一、下書き画からのリアルタイム清書画生成は、能無し「画伯」
(心外ながら PC にマウスで手描き描画はとてもハードルが高い)には、
直近記事の展望と併せると新たな福音とは言えますが、別にリアルタイム
生成で無くても、そこそこ人並みレベルに下書き画を描ける修練を経て
通常の  i2i で清書させればよかったのが当初の目論見では無かったのか…。

ああ…ダメですね。
Windows ドライブの残量が圧迫された(それでも PC 再起動後に空きは
17.5 GB はあるものの)ためか、主軸の FLUX1 dev on Stable Diffusion
Web UI Forge に異常が出ました。描画完了後、別のプロンプトに替えて
FLUX.1 dev 描画を続けると初段で 100% 処理が落ちます。
恐らくは巨大な CheckPoint F1 ファイルへの LoRA F1 の修飾処理を
GPU VRAM 上で行い OOM 終了していた初期の頃からの改善で、それを
仮想メモリ的にディスク上への展開に置き換わった部分(Patching LoRA
weights out of memory. Retrying by offloading models. 行の処理)の
作業場容量が足りなくなったのでしょう。

Windows ドライブにインストールしてしまった前提環境を削除して
改めて外付け HDD へのインストールを試して、それで Krita が動かねば
Krita-ai-diffusion を外して使うか、全削除のうえ、Krita 単体だけを
インストールし直して使う(元来の単純ドローイングツールとして)
方向を考えます。

隠しフォルダになっていました。Windows ドライブを 65.9 GB も占有
しています。これを放置する価値は上掲機能にはありません。

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併せてその上位のサブフォルダにあった、過去に導入失敗したままだった
magic-animate-for-windows 環境 11.9 GB も削除しました。
当時は他に選択肢が無かったローカル動画生成の先駆けでしたが、もう
用無しです。

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Windows ドライブと外付け HDD の両方にインストールしてしまった
前提環境を削除して、Krita-ai-diffusion の取り込みを再度実施、環境
構築を外付け HDD 内に行いました。

起動後はかなり長い時間「サーバにつながっていないので環境構築
しろ」というアラートが出ましたが、設定を見ると全てインストール
済の状態はキープされており、やがてサーバとつながったという
状態となりました。その時点でWindows ドライブの空きは 95.2 GB。
これで恐らく FLUX1 dev on Stable Diffusion Web UI Forge の異常も
解消して、Krita-ai-diffusion の評価も続行できるでしょう。


ご覧いただきありがとうございます。



(2025/04/06 執筆)


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マウスでの手描き画があまりに「画伯」だったので、Krita と Krita-ai-diffusion を試してみたものの....。|EnigMind
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