「代行つかまらず、早く帰りたかった」 飲酒運転の26歳小学校講師を懲戒免職 水戸

茨城県教育委員会は26日、飲酒運転をしたとして水戸市立吉沢小の有金千景講師(26)を懲戒免職処分にした。「運転代行で帰るつもりだったがつかまらず、早く帰りたかった」などと話しているという。

県教委によると、講師は4月18日夜、水戸市で同僚と飲酒後、車内で休み、運転した。19日午前0時45分ごろ、警察車両が後方を走行していることに気づき自ら停車。検査でアルコールが検知された。

また県教委は、4月3日、前任校の卒業生10人が19歳と知りながら食事会で飲酒や喫煙を黙認したとして、同県牛久市の県立高男性教諭(28)を戒告処分にした。

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