連日35℃以上、夜間も暑苦しくてなんだかしんどい日々が続いてる。
毎年の事ではあるけど、今は自分の幼少時代に比べると明らかに暑い。
エアコン代も上がりあらゆる物価も上がり、税金も社会保険料も上がり続けてるのに給料はどんどん下がり、しかも不安定。
一体この先どうなるのか。
今学期は先日で定期試験も終わり、あとは夏休みまであまり勉強が得意ではない生徒に向けての補講を数回行うのみ。
それは構わないけど、来年以降もこの学校に勤めるかどうか考えるとどうか。
一昨年勤めたブラックの進学校よりは居心地に関してはマシ、しかし賞与が雀の涙なので給料が年収ベースで100万ほど下がった。
しかも生徒の大半が低偏差値文系で一部の理系も高3になるまでに理科を捨てる人が多い。
(ほとんどの理系希望者が高2進級時点で化学と生物を選択し、その後で化学を諦め、最後は生物のみになる看護系とか薬学系女子が多い。男子はその女子たち以上に無気力で数名のできる生徒除けばもはや学びとは程遠い人間ばかりがいる)
ただ、個人的には彼らの落ち度は全体の20%くらいと思ってる。
やはり教師のレベルが低い。
その教師たちはプライドだけは高いので自分の指導能力の低さを棚に上げて「ここの生徒はできない」と嘆いてるアホが結構いる。
正直、「たかだ教育大とか地方駅弁国立の軽量入試しか経験していないお前たちも似たり寄ったりだけどな」と言いたくなる。
まあ自分もいい大人なのでそこはグッと堪えて何も言わないようにしているけど、大した事ない教師たちが何を威張ってるのか不思議に思う。
「自分も出来なかったので一緒に頑張ろう」と言うべきところ、何故か上から目線で「できる人間側」になっているから笑える。
異常にプライドの高い物理の教師がいるけどそいつは30後半で高校指導歴はまだ二年と少し、しかもこの低偏差値の生徒数名にしか教えていないのにやたらと偉そうで「俺は物理なんか一か月やっただけでセンター満点とれた」等の自慢話が多い。
そいつは意地でも自分の学歴を言わないけど、生徒経由で駅弁軽量入試の国立卒だと分かった。
もしそんなにできるなら阪大や京大クラスならまだわかるけど、最底辺国立で多分難易度は産近甲龍と関関同立の中間くらいやろう。
しかし、あろうことか関関同立等の私大もバカにしている。
田舎の駅弁国立なら同志社どころか関大や立命でも返り討ちに合うと思うからマジで失笑レベルなのだがな・・
しかも10近く年上のこちらに対してマウントをとってくる。
そんなクソと話しても何のメリットもないので出来れば話しかけないで欲しいけど、食堂とかで鉢合わせすると隣に座ってきてショーもない自慢とかマウント話をベラベラと話してくる。
他にもまだ30くらいなのに中間管理職気どりでこちらに指図してくる若手とかうざい奴が数名いて少しテンションは下がってきてる。
4年前まで勤めてた地方都市では気の合う同僚が結構いたけどやはりここは関西、クソつまらない人間しかいない。
(世間では関西は愛想良いとか親切とか言われてるけど、自分個人の体感では他のどの地方よりも愛想悪いし偉そうやし、挨拶無視率も圧倒的に高い)
というよりは都会の場合、有能な人間は給料のいい民間企業に就職するのでつまらない人間しか教師にならないのかもしれん。
いずれにしても自分のやる事はただ一つ、そんなアホは無視して勉学に勤しむ事。
やはり学力的に有能だと生徒から尊敬されるし、いつどんな質問されても鮮やかに答える事ができたら気持ちもいい。
知的好奇心も満たせる。
しかし年齢的にどこにも採用されなくなりつつある今、転職もリスクが大きい。
塾も知人見てるとやってみたい気はあるけど、軌道にのるか分からんし乗るまでは赤字続きになる。
今は昨年のニートで貯金が大幅に減ったので赤字にはなりたくないよなあ。
あと、関西に戻ってきて三年になるけど、本当に幸福度が下がった。
地方の綺麗な空気、山々とか河川、森林の景色を見ながらのんびりした時間を過ごした事が懐かしい。
可能ならばまたどこかの地方都市(人口20,30万ほど?)で過ごしたいなあ。
それを試みたけど、どこもアホほど給料が安くて生活基盤が成り立たない。
大阪は暑いし、嫌な奴多いし、良い学校がないしで長続きしそうにない。
とはいえ関東は死ぬほど家賃高いしなあ・・
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