まあ向こうさんはこれも「いや感情論だろ」と言うのだろうが。 そもそも感情論だからダメって時点でおかしいんよ。 法の根源はだいたい人の感情でしょうに。

規制派が主張してることは、 ・現状のほとんどの生成AIが搾取構造である(拒否権なし) ・モラルの極端な悪化で創作活動や発言が阻害される環境である ・悪用(性的ディープフェイク等)への対策・罰則が無い ・データセットが駄目すぎて創作に使えない とかで全然感情論では無い。



他の権利と衝突するときに、慎重な検討が必要にはなるが。 生成AIの無許諾学習の問題で言えば、無許諾学習を許容することによって生じる問題と、許容しないことによって生じる問題との比較になる。


向こうの方々は「被害を立証しろ」だの言うが、そんなの土台、無理難題を要求しているだけ。 じゃあお前は例えば、「創作的表現の複製」が著作権者に与える「被害」を立証できるのかとか聞きたいよね。普通に無理だろ。


実際の司法の場では、個別具体的な案件において「立証」が必要になることはあるだろうけどね。 現状が問題だとSNSで主張する一個人に、当たり前に要求するものじゃねぇでしょ。 データが必要な議論になったら「ここから先は水掛け論ですね」で終わる話。


あともし「感情」と「感情論」をきちんと分別して考えるなら、ここで樋口さんが言っているような主張を「感情論」と捉えるのは不適切だよね。 論理というのは筋道であり、前提と結論、スタート地点とゴール地点を正しく結ぶもの。 問題の提起、すなわち前提の提起を「感情論」と呼ぶのは不適切。


漫画村の被害総額が明確には出来なかったから閲覧数が本来売れてたらの甘めの見積もりしか出来なかったやつー 言うのは簡単ですよね…言うだけなら…


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