日本人ファーストとヴェストファリア条約
現代の国家という概念が確立したのは、ヨーロッパで三十年戦争が終わった1648年の時のヴェストファリア条約によるものである。国家主権という概念がまだ無かった頃のヨーロッパ人は、宗教的な統一性を求めて血で血を洗う大戦争を続けた。この惨状から逃れるために、当時のヨーロッパ人たちは人の多い少ない、領土の大きい小さいに関わらず、それぞれの国家に対して外交的な独立性を与えることにした。多極化によって安定を実現したのである。
今のヨーロッパが忘れているようだが、この目的はそれぞれの国家の民族、宗教、文化、歴史の統一性を他国から独立して維持することである。国家が自国民ファーストであることは、国家の成り立ちの目的から考えても当然のことである。つまりそもそも日本という国家そのものが、日本的な価値観、文化、宗教観、歴史観を他国に干渉されずに維持するために存在しているのだ。
ここで問題なのがアメリカである。彼らは建国からたったの250年ほどしか経っていないのにも関わらず、世界に影響を与える超大国になってしまった。彼らはヨーロッパの国々とは違い、文明の統一性を持たない移民国家である。何よりも問題なのが、彼らの価値観を他人に押し付けるのが大得意なのだ。YouTubeやXなど大手のSNSは、アメリカの価値観によって発信できる内容が決まる。アメリカの価値観に合わない内容は、不適切としてBANされるのである。これが世界の多文化共生推進に大きな影響を与えていることは事実である。
日本人ファーストをヴェストファリア条約をもとに考えれば、それこそが国家の目的なのである。日本人ファーストだから日本なのだ。日本人ファーストを差別だと叫ぶ人たちは、ヨーロッパの失敗を見ていない。その理屈で途上国から大量の移民を受け入れたドイツはどうなったか?スウェーデンはどうなったか?日本だけは大丈夫だと思うか?私は非常に大きな危機感を持っている。そして多くの日本人もまたヨーロッパのようになりたくはないはずだ。日本独自の文化は、日本人という統一された民族によって作られる。
私は個人的にはヨーロッパ文明が好きだ。だからヨーロッパが移民によって破壊される光景は見るに耐えないものであり、それと同時に日本がいずれこうなるのではないかという焦燥感も生まれる。そして一番恐ろしいのは、これらの国家が移民による文化破壊から回復するのかという疑問である。既にその国で数世代に渡り増えてしまった他民族を、どう扱うのか。もしかするとその国の在り方を永遠に変えてしまうのではないか。
国家という概念は、我々が感じている以上に重要なのだ。我々は個人として生きてはいけないのである。蛇口を捻ったら水が出るのは、私個人が人生のために努力したからではない。私という個人は日本人という集団によって生かされている。そしてその集団のために頑張るというのが我々日本人の生き方である。我々は戦後教育によってその集団意識を忘れかけてしまっている。日本人として生まれた私が日本のために頑張るのは当然のことだ。
日本は日本人のため、ドイツはドイツ人のため、ロシアはロシア人のため、それを実現することが真の多様性であり、国家の成立の目的そのものである。


コメント
2私は、1603年から約260年間、戦がほとんどなく平和だった日本で育まれた、
日本人らしい暮らし・考え方・芸術・教育が好きです。
文化は国のアイデンティティだと思っています。
1つの国に対して1つの文化でないと、
文化によって思想が変わりますよね?
その思想の摩擦により、治安に関わると私は思います。
話難しくてあんましよく分からなかったけど「精神主義国よ今こそ立ち上がれ🔥‼」って情熱だけ理解できた。