こんなに地雷がたくさんあったら普通は様子見するのに……
初動800万本についてはモンハンなら大丈夫だろうという無根拠な信用をした我々の責任もあり、想定よりもバグが多かったことから、結果的に信頼を失う状況を生んでしまいました。
年度末発売
モンハンシリーズでは「年度末だからクソ」という例がほとんど無かったので、*1
この点ではおそらく警戒する人はほとんどいなかったと思われる。
でも直近の年度末に出たのドラゴンズドグマ2なんだからやっぱり警戒すべきだったね。
藤徳モンハン
まあでも大多数のユーザーはディレクターによる違いとか知らないよね。
「久しぶりの両生種」・セーブデータ連動特典
ディレクターによる違いなんて知らないユーザーが大多数だったにもかかわらず
なぜか自分から客に見せるべきではないものを意気揚々と披露し始めた時点で気付くべきだった。
発売前情報
ストーリー重視
改めてライズのPVとワイルズのPVを見比べて欲しい。
ライズはガルクから入りフィールドを翔蟲で縦横無尽に駆け回るという新要素で何が出来るのかをPV開幕から伝えている。
対してワイルズは開幕でゲーム内ムービーを挿入している。
ワイルズはストーリーと世界観を重視していますよ、という危険信号兆候は発売前から既ににあったのだ
クーラードリンク・ホットドリンク復活
ライズでは撤廃されていた要素。両開発ラインの足並みが揃ってないことや、ライズを叩いていたこだわりの強い方たちに配慮したんじゃないかという不安。
武器持ち替え
発表直後から「武器毎に違うスキルが必要だし防具も変更できなきゃ満足に機能しないだろ」と危惧されるも
いざフタを開けてみればそれどころでは済まない不自由な仕組みになっていた。
群れ
これも「複数体相手なんて面倒なだけだろ」と言われていたが仕組み自体が死産だったことで事なきを得た。
キャンプ破壊
OBTでも即わかるほど本当に意味がなかった。
こんなものをパケ裏の絵にするこだわり
アイルーがボイス付きで喋る
従来のモンハンとは異なる要素のため警戒される。
気にしてない人もそこそこいそう。
武器係数
会場の試遊では係数なし、OBTでは係数あり
なんで発売近い時期にそんな基礎的な仕様がコロコロ変わるのかな
そういえば、藤岡はずっと「ナン」を作っていたよね。
ゲーマーならご存知の方も多いだろう、リヴァイアサンおにぎりの再来を思わせる開発秘話。
発売前日に出たインタビューだから、観察力と判断力があれば回避できたかもね。
IGNレビュー?
「本作は15～20時間ほどかけてエンディングまで突っ走ることになる。（中略）本作ではNPCからのクエストは「サイドミッション」と呼ばれる。これに相当するものが「ワールド」ではストーリーの合間に存在しており、ゲームプレイを単調にしないためのガス抜きにもなっていた。しかし、本作ではずっとストーリーを見ているような形になるので、息抜きがほしくなってしまった」
そう書かれていた時点で、何故我々は気付けなかったのだろうか。
これほど大きな兆候があったにもかかわらず、「どうせ記者がプロハンだったのだろう」とばかりにボーっと見過ごしていた我々にも責任があると言える。
オープンβテスト
重い
推奨スペックが妙に高い事は事前にわかっていたが、それでもやたら負荷が重かった。その割にグラフィックは汚い。
そのせいで折り紙がちょっと話題になった。
独特なUI
クエスト選択画面
受注して出発（クイックスタート）
身だしなみメニュー
肉質欄が⭐️✨してるね！😸
うにょうにょする体力ゲージ
初見では意味不明なアイテムポーチ
この辺は大体製品版でもそのままだし今もそのまま
武器バランス
ここで詳しく解説している。
イカれたメンバーを紹介するぜ！
謎の慣性
プレイヤー動作がやたらモッサリしている
ダウンからの復帰もリアリティ溢れる動作で遅い
ボタン入力遅延
ジャストタイミングでボタンを押してもカウンターが成功しない
セクレトの不便さ
呼び出しのレスポンスの悪さ、走りながら呼んだハンターに追いつけない、自動操縦中に複雑なマップやモンスターの移動に対応きず右往左往する、十字キーがセクレト関連の操作で埋まってるなど。
きばった顔
😐
↓
😡🛡️
リアリティがあっていいという意見もいただいておりました
スリンガー復活
フックスリンガーという便利機能は追加されたが
閃光弾などを一々装填する必要がある、弾が一種類しか装填できないといった欠点が全く改善されていなかった。
装衣復活
OBTでは隠れ身の装衣のみ使用可だったので、プレイヤー側の判断ミスもあり「続投するのは隠れ身の装衣だけ、ゲームバランスを崩すようなのはリストラされた」という風潮があった。
普通に出てきました。
季節・食材消費型食事というドス要素復活
この辺りでドスの続編が出てくるリスクを警戒できなかった我々の判断ミスもあり
導蟲復活
フクズクかえして…
第1回OBTで沢山の意見を貰いました→でも第2回には間に合わないのでそのままで、製品版で治します。
クソ調整のままOBT2のアルシュベルド(下手すりゃワイルズ全体で見てもかなりの難度)をぶつけられた武器種は本当に気の毒である。
詐欺めいたベンチマークテスト
キャラメイク
オープンベータテストと製品版でキャラメイクの数値が異なる
（数値だけ記録しておいて製品版で同じ数値を使っても別のキャラになる）
NPCの反応
選択肢が出るまでの謎の遅延
あれ？ウィッチャー3やりたいのかな…？と不安を覚えた
慣れてください
OBT後の改善報告でまさかの改善放棄宣言。
放送の進行の仕方もユーザーのことは全く考えてなさそうだった。
関わった開発者
関連項目
OBT以前の思い出（武器編）
買ってて草
信じてて草
期待してて草
ロイヤリティ
テイルズオブゼスティリア……奇しくも20周年作品で、ボロボロな出来の作品。こちらも発売前情報を冷静に整理すると怪しい部分が出てきてはいた。