藤島ジュリー氏がNHKに不信感…性被害報道で「NHKの大誤報」の核心をついた職員の重大発言

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「事実ではないと考えている」

「〈NHKの報道について〉弊社としては、NHK局内のトイレでの性被害に関する申告内容について確からしさが確認できなかったため、弊社が当該男性に対して責任(損害賠償債務)を負っていないことの確認を求め、債務不存在確認訴訟を提起しました。(中略)お相手の方が弊社の主張を全面的に認めたものと理解しております」

さらに、NHKからの「圧力」については、

「弊社の代理人弁護士が、お相手の男性の代理人弁護士から、『(中略)お相手の男性が事実と異なる申告を行ったと認めた場合には、NHKが当該男性に対して損害賠償請求を行うことも検討していると言われている』との説明を受けました。NHKの職員の方が申告された男性側に対して、上記のような発言をされたのであれば、公共放送機関としての取材の在り方等に問題があるのではないかと考えております」

とした上で、今後のNHKへの対応については、

「弊社としては、NHK局内のトイレでの性被害に関する申告内容について事実ではないと考えておりますので、NHKにおかれては、訂正報道等の然るべき対応を行っていただきたいと考えております」

と、明確に訂正報道を求めた。

藤島ジュリー氏は、本の中で、

〈これから訴状もいくつか表に出ることになると思います。一つひとつの事例について、お話しできる状況が来たら、その都度きちんと世間のみなさまにもご説明させていただきます。もちろん、これからも認めるべき点は認めていきますが、それでもあきらかに誤っていることに対してはしっかりと主張していきたいと思っています〉

と語っている。SMILE-UP.社が指摘する報道の問題点について、今後、真相が解明される日が来るのか注目される。

 

  • PHOTO中村和彦

酒井晋介

記者

1964年生まれ。玉川大学工学部卒。「通販新聞」記者を経て、1989年より講談社『フライデー』記者。地下鉄サリン事件では、オウム真理教の実態に迫る数々の記事で中心的に関わる。競馬G1レースの予想記事では本誌予想を担当。得意分野は経済事件で、ライフワークはM資金研究。

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