トルコとキプロスで熱波による森林火災、10人死亡 強風で被害悪化
7月24日、トルコとキプロスで地中海地域に襲った熱波で森林火災が発生し、消防士らが消火活動に当たった。写真は発生した山火事に対応する消防隊員。同日、トルコのビレジクで撮影(2025年 ロイター/Dilara Senkaya)
[ビレジク(トルコ)/オモドス(キプロス) 24日 ロイター] - トルコとキプロスで地中海地域に襲った熱波で森林火災が発生し、消防士らが24日、消火活動に当たった。トルコ中部では広範囲が焼失、町や村単位で住民が避難し、消火作業をしていた10人が死亡した。
トルコ全土で少なくとも6件の森林火災が発生しており、ユマクル農業・森林相は強風と猛暑で極めて危険な状況になっていると警告した。
ユマクル氏は23日、中部エスキシェヒル県で消火活動中に10人が死亡、14人が負傷したと明らかにした。
火災は強風にあおられ、その後南側に隣接するアフィヨンカラヒサル県に拡大した。
このほか、北西部ビレジク県では火災が4日間続き、鎮火作業が難航している。
3県の住民は危険地域から避難したが、ビレジク県で安全と宣言された地域については一部住民に帰還が許可された。
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